技術開発課題

関東森林管理局森林技術・支援センターでは、森林・林業に関する技術開発を、森林総合研究所などの研究機関等と協力し取り組んでいます。

令和6年度は、2つの技術開発課題に取り組んでいます。また、そのほかに各種試験地の管理と必要に応じた追跡調査に取り組んでいます。

試験地位置図

試験地位置図

技術開発課題

試験地名:「課題名」
(関東森林管理局管内全域)：点検・補修を含めたシカ柵コスト最小化に向けたコスト把握手法の確立
長    峰：「造林保育作業の省力化に必要な苗木周囲の空間の把握」

各種試験地

試験地名:「課題名」
高     帽：「大苗植栽による長期密度管理施業観察試験(PDF : 394KB)」
大 北 川：「渓畔林再生のための施業技術の確立(PDF : 241KB)」
小松沢1：「エリートツリーの植栽試験(PDF : 275KB)」
小松沢2：「コウヨウザン植栽実証試験(PDF : 510KB)」
御前山1：「渓畔域の植生回復試験（御前山ケヤキ展示林）(PDF : 463KB)」
道 木 橋：「列状間伐後の中径木生産による施業の確立(PDF : 356KB)」
大     沢：「森林生態学的機能に配慮した施業区分と森林管理技術のモデル試験(PDF : 773KB)」
梅 香 沢：「下刈時期及び立地条件を考慮した下刈省力化技術の開発試験(PDF : 559KB)」
天 岳 良：「様々な苗サイズに適応した下刈り技術の開発(PDF : 279KB)」
土 俵 場：「針葉樹人工林皆伐跡地における渓畔域再生試験(PDF : 311KB)」
筑波山1：「立地条件に応じた風致施業試験(PDF : 1,096KB)
筑波山2：「長期育成循環施業試験(PDF : 544KB)
前     峰：「若齢の針葉樹人工造林地に混生する広葉樹の育成試験(PDF : 346KB)」
御前山2、鷲子山、北山：「広葉樹人工林の育成方法の検討(PDF : 407KB)」
(茨城県全域)：「高齢級人工林の施業体系の確立(PDF : 259KB)」