北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
国有林の風景(2012年)
ヘリコプター調査(2012年12月21日)
11月27日、室蘭・登別方面を襲った暴風雪。
当該地区の国有林被害調査のため、ヘリコプターでの調査を12月21日に実施しました。
調査用ヘリ:ヘリポート洞爺湖町
川上:登別市
局所的に被害を確認、詳細は雪解け後に調査予定です。
調査経路周辺
パンケ国有林・森林整備(間伐)箇所:壮瞥町
間伐後の筋がご覧頂けますか。
地獄谷:登別市
遊歩道がはっきり確認出来ます。
(投稿者:後志森林管理署 総務課長 小笠原 正樹)
阿寒湖周辺の冬景色(2012年12月19日)
少しズームしてみました。(双湖台にある旧売店の小屋でした。)
双湖台から、ペンケトー湖(沼)を撮影。 今時期もう凍っていました。
秋の紅葉時期にも撮影したポイントですが、今時期はなにか寂しいですね。(通称…滝見橋の滝)
阿寒湖畔野外スポーツ地域として、レクリエーションの森を設定している国設阿寒湖畔スキー場です。
(オープン前の整備中のゲレンデの様子)
双岳台からの景色です。
緑で覆われてた季節には見えない物が、左側の矢印部分(双湖台)に写っています。
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林官 秋元 郁弥)
樽前山(2012年12月3日)
白老町の社台から見た樽前山です。
(撮影者:胆振東部森林管理署 流域管理調整官 塩谷 昌土)
胆振東部森林管理署の冬景色(2012年11月26日~28日撮影)
胆振東部森林管理署の冬景色をお届けします。
インクラの滝 (「日本の滝100選」に選ばれています)
ポロト自然休養林望岳台から見た樽前山
ポロト自然休養林望樽遊歩道
初冬のポロト湖
(撮影者:胆振東部森林管理署 流域管理調整官 塩谷 昌土)
阿寒富士と雌阿寒岳(2012年11月21日撮影)
白糠町(右股森林事務所部内)から撮影した阿寒富士(中央)、雌阿寒岳(左側)です。
こちらの方も、雪が積もる時期になりました。
(撮影者:根釧西部森林管理署 右股森林事務所 森林官 柏谷 和信)
真っ白に染まった雌阿寒岳(2012年11月16日撮影)
(撮影者:根釧西部森林管理署 飽別森林事務所 森林官 本田 知之)
初冬の西別岳と摩周岳(2012年11月11日撮影)
11月11日(日曜日)、西別岳と摩周岳に登ってきました。
久々の晴れ間の中、登り納めの時期とあって多くの登山客で賑わっていました。
西別岳山頂付近です。 雪がうっすらと積もり、手前側の斜面は樹氷で覆われています。
山頂から虹別平野方面の景色です。 カラマツが黄色く色づいています。
バックは摩周岳と摩周湖です。
摩周岳火口の大崩れです。
摩周岳山頂から見た摩周湖です。
(撮影者:根釧西部森林管理署 真竜森林事務所 森林官 長谷川 学)
黄金色のパイロットフォレスト(2012年11月1日撮影)
(クリックすると大きくなります)
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パイロットフォレストの望楼から見た風景です。
青空と雲とのコントラストのもと、地平線の先まで黄金色に染まっています。
葉っぱが落ちたら、いよいよ冬の到来です。
(撮影者:根釧西部森林管理署 真竜森林事務所 森林官 長谷川 学)
下川町のカラマツ林(2012年11月6日撮影)
下川町のカラマツ林です。
このところの風雨で紅葉は散ってしまい、カラマツの黄色い葉を残すだけとなってしまいました。
ひと雨ごとに寒くなり、冬が近づいてきているようです。
(撮影者:国有林野管理課 森林利用係長 西秋 博)
阿寒湖畔森林事務所部内の雪だより(2012年11月5日撮影)
阿寒湖畔森林事務所部内の国有林にも、ついに雪が積もりました。
左側(阿寒富士)の山頂近辺に、雪が積もっています。 刻々と冬が迫って来ていますね。
少し、阿寒富士岳にズームアップ。
(山頂付近真っ白ですね、おそらく気温は氷点下2~3度ですかね?)
阿寒湖畔森林事務所国有林のとある箇所に、温度30度くらいのわき水(温泉?)が流れています。
温泉成分が混じっている? 湯の花でしょうか?
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林官 秋元 郁)
朱鞠内湖(2012年10月26日撮影)
朱鞠内湖は、昭和18年(太平洋戦争中)に発電用に建設された、日本最大の人造湖です。
湖に注ぐ河川の一部は、簡易水道としての役割も果たしているとともに、幻の魚と呼ばれるイトウの数少ない生息地であり、昭和49年には、道立自然公園(国定公園)に指定されています。
過去には、鬱蒼とした樹海が広がっていましたが、開拓時やダム建設において、大規模な伐採があったと伝えられています。
(撮影者:北空知支署 朱鞠内森林事務所 森林官 水上 拓哉)
紅葉前線(2012年10月25日撮影)
札幌市街地近郊の円山です。
年間を通じて多くの方々が登っている札幌市民にとって、最も身近な山ですが、秋も深まり綺麗に色付いてきました。
北海道はもうすぐ冬を迎えますが、短い秋の美しい風景を楽しみましょう。
(撮影者:保全調整課 課長補佐 中堀 等)
深まりゆく秋を感じる夕張市紅葉山の紅葉(2012年10月22日撮影)
高山や峠では雪の知らせを聞く時期となりましたが、10月も後半になり夕張市紅葉山もいい感じに染まってきましたよ。
(写真をクリックすると大きくなります)
夕張まで少し足を伸ばしてみると…
「JR新夕張駅開駅120周年記念写真展」を駅待合室で開催(11月30日まで展示予定)していました。
写真展は、1892年11月に追分-紅葉山-夕張間が開業して120年を迎え、「懐かしき紅葉山 懐かしき夕張」をテーマに開催。
写真は、昔の紅葉山駅をはじめ、夕張市内の各駅や大夕張の町並やお召列車、懐かしきSLなど興味深いものばかりです。
宣伝ポスター
(撮影者:空知森林管理署 紅葉山森林事務所 森林官 下原 茂和)
知床の秋(2012年10月19日撮影)
知床半島も秋の装いに彩られてきました。
今年の知床の樹木は、残暑の影響なのか紅葉の前に葉が枯れてしまい、ナナカマドの鮮やかな赤やダケカンバの美しい黄色がほとんどみられません。それでも、残された木々の装いは着実に冬の準備を進めています。
知床横断道路からの知床連山と国後島
羅臼岳の頂上にはうっすらかぶる雪
ダケカンバやミネカエデで黄色く色づく木々
熊越の滝
(投稿者:知床森林センター 緑化第二係長 島田 智美)
定山渓の初雪と紅葉(2012年10月19日撮影)
旧豊林荘から朝日岳方向の紅葉
中山峠付近の積雪状態
朝方は5センチ程度積もりましたが、午後には溶けて無くなりかけています。気温は6度でした。
定山渓天狗岳
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 佐藤 充)
阿寒湖畔周辺の紅葉その2(2012年10月15日~16日撮影)
前回に続き、阿寒湖周辺の様子をお伝えします。
10月9日に撮影した阿寒湖畔周辺の紅葉は、まだまだといった感じでした。期待した今回の撮影では…
残念ながら少し紅葉が進んだかな?…といった程度でした。
双湖台よりペンケトーを撮影(少し角度をずらし見ると、北海道の形に見えますね。)
(写真をクリックすると大きくなります)
阿寒湖温泉街に入る手前にある滝、通称「滝見橋」。前回掲載写真より紅葉が進んだような…
パンケトー林道途中にある滝です。こちらも前回掲載写真より紅葉が進んだでしょうか?(通称:乙女の滝)
津別国有林と阿寒国有林の境界(2104林班)より阿寒湖方面を撮影。架空電線路用地も見えます。
(写真をクリックすると大きくなります)
少しズームアップして撮影
珍しいポイント(2122林班)から弟子屈方面を撮影(中央奥に見える部分は、屈斜路湖です。)
(写真をクリックすると大きくなります)
雄阿寒岳を撮影(釧路市、弟子屈町、標茶町、鶴居村の4つの市町村が接してます。)
阿寒湖畔野外スポーツ地域の「阿寒湖畔スキー場」より雄阿寒岳方面を撮影
(写真をクリックすると大きくなります)
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林事務所 森林官 秋元 郁弥)
鷹泊湖の紅葉と動物たち(2012年10月5日撮影)
鷹泊湖は、深川市鷹泊にあり、昭和28年に完成した発電用や農業用の人造湖です。
全長は約5km、最深部は約33mあります(有効貯水量1,514.000m3)。
周辺部の国有林の紅葉も始ってきましたので、風景や動物たちを撮影しました。
鷹泊湖
鷹泊自然公園の看板
鷹泊湖展望台
展望台から望む鷹泊湖
(撮影者:空知森林管理署北空知支署 業務課長 根本 治、鷹泊森林事務所 森林官 佐藤 昌弘)
知床の風景・動物(2012年10月3日撮影)
(撮影者:総務課 秘書係長 松本 光人)
JICA海外研修(2012年9月25日・26日撮影)
平成24年9月25日~26日の2DAYS、各国の林務担当者15名が、研修のため北海道森林管理局を訪れました。
2日目(26日)、北海道三大秘湖のオコタンペ湖で、森林生態系保護地域について講義。
展望所から支笏湖、樽前山などの地形や過去の噴火について説明。 クマも出ます。
丸山遠見望楼から、台風被害から復興した造林地の概要を説明。
アフリカの方は目がいいので、千歳空港も見えます。
グイマツ雑種F1省力化モデル展示林を紹介。 研修員は枝打ちをしたがってます。
北海道CGCの森で、企業やボランティアによる台風被害からの復旧を説明。
諸外国では、なかなかボランティアが集まらないようです。
以上、お疲れさまでした。 残りの日程も体調に気をつけて、充実した研修をお祈りします。
(撮影者:企画課 総務企画係長 土屋 修久)
オホーツクの森(2012年9月22日撮影)
「オホーツクの森」も今年の夏は異常に暑かったです。 でも、徐々に秋は来ています。
林道の交差点の真ん中にいつも熊の糞が溜糞しています。
オホーツクの森の主でしょうか。 入林されるみなさんは、鈴をつけるなど気をつけてください。
(クリックすると大きくなります)
(クリックすると大きくなります)
オホーツクの森には展望台があります。
10月にはきれいな紅葉が手軽に見られますので、ぜひお越しください。
(撮影者:常呂川森林環境保全ふれあいセンター 所長 菊地 浩司)
野幌の小径(2012年9月22日撮影)
野幌森林公園の遊歩道は、散歩コースとして市民に人気のコースです。
大沢口から入り、十字路を左に折れると平坦な直線が続きます。
1km付近から下り坂となります。 付近には大きなカツラやシナがあります。
桂コース終点は、東屋やトイレを備えた大沢園地があります。
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 所長 渡辺 洋之)
苫小牧の自然散策スポット(2012年8月22日撮影)
(クリックすると大きくなります)
(クリックすると大きくなります)
【口無沼】
口無沼風景林
水の出口・入口となる川がないことから、「口無沼」と言われています。
沼にはタニシ・金魚が生息しています。
【丸山遠見望楼】
高さ13m 基礎コンクリート 木造4階建
丸山遠見望楼からの眺望 (クリックすると大きくなります)
【七条大滝】(勇振の滝とも言われています)
落差は約16m 滝幅は約2.3m
この滝の水は、苫小牧市民の飲料水になっています。
(撮影者:胆振東部森林管理署 流域管理調整官 塩谷 昌土)
日本海追分ソーランラインにそびえる「せたな三本杉」(2012年8月19日撮影)
断崖絶壁の国有林が連なる日本海追分ソーランラインを南下していくと、せたな町瀬棚区の中心部にほど近い海岸に不思議なかたちを成す大きな3つの岩がそびえ立ています。
この岩は高さが30m前後で、紺碧の海にあたかも三本の老杉が波間にそびえ立つ様にも見えることから「三本杉岩」と呼ばれ、瀬棚のシンボルとして親しまれています。
(撮影者:指導普及課 森林技術普及専門官 中鍵 貴之)
夕暮れの寿都湾と寿都国有林(2012年8月18日撮影)
夕暮れの寿都(すっつ)湾を望む寿都町浜中海岸野営場では、キャンパーのみなさんが寿都国有林に沈む夕陽をゆっくりと眺めながら、熱い!夏の一日の思い出に浸っていました。
(撮影者:指導普及課 森林技術普及専門官 中鍵 貴之)
ニセコアンヌプリナイトトレッキング(2012年7月29日撮影)
7月29日午前1時、五色温泉登山口をヘッドランプを頼りに出発。
ニセコアンヌプリ(1308m)へ標高差約560m、道のり約2kmの行程。
途中、いくつもの流れ星や人工衛星を見ながらゆっくり高度を上げ、2時50分にニセコアンヌプリピーク(1308m)へ到着。星の数が多すぎて星座がわからない!
日の出は午前4時25分。
ゆっくりできるかと思いきやなんと、刻々と遷り変わる景色に見とれ休む暇などない。
ピークから日の出方向を見ていたら雲海と鏡沼が美しい(クリックすると大きくなります)
羊蹄山の後方には漁岳・恵庭岳・ホロホロ山・オロフレ山が見える。羊蹄山は登るのも良いが見るのもまた良し
(クリックすると大きくなります)
日の出直前の空がきれい(クリックすると大きくなります)
余市岳の横から神々しい日の出(クリックすると大きくなります)
下山中に見えたアンヌプリの影(クリックすると大きくなります)
(撮影者:後志森林管理署 総務課長 小笠原 正樹)
武華岳(2012年7月28日撮影)
石北峠の武華岳に登ってきました。
綺麗に晴れていれば大雪湖と表大雪の眺望が美しい山なのですが、
今回はうっすらと確認できる程度でした。
気軽に登れる山ですが、稜線歩きはそれなりに高度感があります。(クリックすると大きくなります)
北海道では数々のすばらしい自然を体験できました。 (クリックすると大きくなります)
いつまでも大切に残していきたいものです。
(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
八剣山(2012年7月21日撮影)
八剣山へ行って参りました。
札幌市民には八剣山の名で知られていますが、観音岩山と言うのが本名のようです。
名は知らなくとも、「定山渓に向かっていく途中の岩山」と言えば、ピンと来る人も多いでしょう。
標高は498m、藻岩山よりわずかに低く、標高的には手軽なはずなのですが…
登山口脇でこの状況です。
登山道は全般に険しく、急勾配どころか崖をよじ登るようなポイントもあり、低山の割に危険度は高いです。
足を滑らせなくとも、先行者による落石などの危険もありますので、行かれる方は足下と頭上に十分注意してください。
それでいながら登山そのものは30分強、あっという間に登り切ってしまいます。
登山口入り口の標高が170m程度と、実質300m程度しか登っていないせいもあるのでしょう。
山頂やそれに類する岩山のてっぺんは、景色は良いのですが、スペースが畳一畳程度しか無く、足を滑らすと痛いではすまないので要注意です。
八剣山は手軽に登れて、楽しく自然観察のできる山ですが、特に足下への注意や準備はしっかりとしてから行きましょう。
(撮影者:保全調整課 利用調整係長 山田 晴康)
トムラウシ山(2012年7月16日撮影)
ヒサゴ沼からトムラウシまでの写真を紹介します。
ヒサゴ沼での朝焼け。今日は天気が悪くなるのでしょうか… (クリックすると大きくなります)
ヒサゴ沼の窪地から登り、トムラウシ方面に歩くと、奇妙な形をした岩と小さな沼が点在する日本庭園と呼ばれている所に出ました。 (クリックすると大きくなります)
前日は遙か彼方に見えた山頂ももうすぐです。
ロックガーデン、北沼を通過しついに山頂へ。 (クリックすると大きくなります)
今回歩いてきた道のりが一望できました。
南側の十勝岳連峰も、オプタテシケ山から下ホロカメトック山までみえました。 (クリックすると大きくなります)
トムラウシ公園から山頂を振り返る。 (クリックすると大きくなります)
ウラジロナナカマドの緑が鮮やかでした。
途中雲が多くなったものの薄日が差していて、1日を通じまずまずの天気でした。
黒岳7合目~トムラウシ温泉まで、3日間で40kmを越える行程となりました。
最近はこの時期の天気が悪いことが多かったので、今回は貴重な登山となりました。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
大雪山大縦走(2012年7月15日撮影)
黒岳に登った次の日、北海岳、高根ヶ原、忠別岳を経由しヒサゴ沼まで縦走した時の写真を紹介します。
まずは桂月岳でのご来光。(クリックすると大きくなります)
雲海から出てくる日の出はすばらしかったです。
他にもたくさん観に来ている人がいました。
北海岳からみた御鉢平。右側は凌雲岳です。 (クリックすると大きくなります)
4月の終わりにスキーで行った北鎮岳(写真中央)には、まだたくさんの残雪があります。
白雲岳。(クリックすると大きくなります)
チシマノキンバイソウが大群落をなしていました。青空もきれいです。
チングルマもたくさん咲いていました。 (クリックすると大きくなります)
奥に見えるのが高根ヶ原~忠別岳、台形状の山はトムラウシです。とにかく遠い。
その後ひたすら歩いた後。
振り返れば旭岳~白雲岳、そして忠別沼が見えました。(クリックすると大きくなります)
さらに歩いて、忠別岳からトムラウシ方面。 (クリックすると大きくなります)
今までの平坦な地形が一転し、断崖の上です。
この日歩いた距離は実に20km以上。
ほとんど登りがなかったとはいえ、壮大な縦走となりました。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
黒岳(2012年7月14日撮影)
黒岳からトムラウシまで縦走したので、そのときの写真を紹介します。
この日の層雲峡は小雨。
最初からカッパを着ることになり、この先の長い行程を考えると不安になりましたが…
悪天候は麓だけで、9合目まで登った時には雲海と青空を見ることができました。 (クリックすると大きくなります)
黒岳山頂から御鉢平方面。 (クリックすると大きくなります)
麓で小雨が降っていたのが信じられないぐらいの好天です!
夕刻の桂月岳から北大雪方面。 (クリックすると大きくなります)
びっしりと雲が覆っていました。
日没後も、幻想的な光景が広がっていました。 (クリックすると大きくなります)
烏帽子岳方面の星空です。 (クリックすると大きくなります)
天の川が鮮明に見えました。
こちらは黒岳方面。5分ほどシャッターを開放すれば星が流れました。 (クリックすると大きくなります)
翌日の天気も期待できそうです。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
利尻山(2012年7月7日撮影)
利尻山に登ってきました。
以前も登ったことがあるのですが、その時は悪天候により全く眺望はきかず…
今回も曇りや雨の日が多く、晴れるかどうか非常に心配をしていたのですが…
フェリーで島に着いたときは山に雲がかかっていたのですが、登っているうちにばっちり晴れました!
鴛泊方面で、左奥は礼文島です。 (クリックすると大きくなります)
山頂からは、ボタンキンバイが絨毯のように咲いているのが見えました。 (クリックすると大きくなります)
雲の合間から見える川はアフトロマナイ川です。
山頂西側は非常に急峻な斜面となっています。 (クリックすると大きくなります)
下山時に8合目の長官山からみた山頂です。 (クリックすると大きくなります)
雲海になっていて、とてもすばらしい眺めでした。
翌日は雨だったようで、ベストなタイミングでの登山でした。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
斜里岳(2012年7月1日撮影)
日本百名山の斜里岳に行ってきました。 (クリックすると大きくなります)
山頂では風が強く、うっすらと雲がかかっていましたが、斜里町、オホーツク海、知床方面を望むことができました。
熊見峠から山頂方面です。最高の天気でした。 (クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
初夏の定山渓(2012年6月30日撮影)
初夏、定山渓の山々の遠景です。
余市岳は白井川から、天狗岳はさっぽろ湖から、八剣山は豊滝からの撮影です。
余市岳
小天狗岳(写真中央)と天狗岳(写真右) (クリックすると大きくなります)
天狗岳とさっぽろ湖 (クリックすると大きくなります)
八剣山
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 渡辺 洋之)
道東の秘湖(2012年6月30日撮影)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
樽前山ナイトハイク(2012年6月29日撮影)
6月に入り3件目の樽前山の記事のようですが、今回は夕方から登り始め苫小牧一円の夜景を見ようというナイトハイクです。
登り始めはこのような明るさ
支笏湖・苫小牧方面のパノラマ。
苫小牧市は雲海に包まれ、支笏湖に迫っています。(クリックで拡大できます)
この時点で夜景は諦めました。
羊蹄山方面(右は932峰)のパノラマ。
こちらは晴れていましたが、層状の雲が出ており遠くに見える羊蹄山も幻想的です。 (クリックで拡大できます)
見頃のエゾイソツツジの背後には、夕日に映える羊蹄山。
山頂に到着した頃にはすでに月夜。(クリックで拡大できます)
眼下に見えたのは、白老町方面を包んだ雲海です。
残年ながら夜景は見れませんでしたが、天空からは月が雲海を照らし、地上からは街の明かりが雲海を橙に染める、そんな幻想的な景色が見れました。
(撮影者:胆振東部森林管理署 治山第一係長 和田 哲哉)
樽前山(2012年6月24日撮影)
樽前山も本格的な登山シーズンを迎えました。
休日は、7時過ぎに7合目駐車場が満車になることもあるようです。
駐車場からしばらく歩くと、支笏湖を見下ろす大展望が開けます。(クリックすると大きくなります)
眼下に広がる国有林の樹海。(クリックすると大きくなります)
西山からは、迫力あるドームが眺められます。
(撮影者:胆振東部森林管理署 署長 西 真)
ニペソツ山(2012年6月24日撮影)
ニペソツ山に登りましたが、今週もまたあいにくの天気で、途中の前天狗で引き返しました。
今回は悪天候でほとんど眺望がありませんでしたが、晴れていれば前天狗からニペソツはこのように見えます。(2010年7月撮影)
(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
西別岳(2012年6月17日撮影)
(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
天狗山(2012年6月10日撮影)
定山渓の天狗山に登ってきました。
まだ完全に開花していない花が多く、見頃はこれからとなりそうです。
あいにくの天気で途中雨にも降られましたが、山頂ではさっぽろ湖の眺望もありました。
頂上景色写真 (クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
天塩岳(2012年6月3日撮影)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
樽前山山頂にて(2012年6月3日撮影)
6月3日に、千歳市にある樽前山に行ってきました。
少し雲がありましたが、山頂からは羊蹄山、支笏湖を望む事ができました。
樽前山山頂より羊蹄山
樽前山山頂より支笏湖
(撮影者:国有林野管理課 森林利用係長 西秋 博)
知床横断道路開通(2012年5月7日撮影)
5月2日、知床横断道路が開通しました。5月7日に今年度初の視察を行いました。
知床横断道路は、路面の凍結や雪崩の恐れから10時~15時30分までの間開通となっていました。
写真は朝のゲート開放前の状況です。
道路状況です。
きれいに除雪されていますが、山肌には雪がまだまだあります。
羅臼岳を撮影しました。
ご覧のとおり当日は快晴で、雄大な羅臼岳を眺望しました。
(撮影者:根釧東部森林管理署 自然遺産保全調整官 梶岡 雅人)
洞爺湖遠景(2012年5月13日撮影)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
円山の春紅葉(2012年5月9日撮影)
札幌の円山では、GWが終わると桜の見頃は一気に過ぎて、春紅葉頃となりました。
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 渡辺 洋之)
オプタテシケ山(2012年5月6日撮影)
オプタテシケ山(2,012m)は、十勝岳連峰の北端(トムラウシ山と十勝岳のほぼ中間地点)にあります。
新得側から日帰りで登頂しました。
無積雪期はアプローチが長く、日帰りで行くのは困難な山です。
アイヌ語で「槍がそり立っている山」といわれるそうで、山容が急峻で美しいです。
登っている途中からは北側にはトムラウシ山、
南側には下ホロカメトック山などが見えます。
急峻かつ山裾が広いため、広大で高度感のある登山が楽しめます。(クリックすると大きくなります)
頂上からみた十勝岳連峰の稜線です。 (クリックすると大きくなります)
順にベベツ岳、石垣山、美瑛富士、美瑛岳、十勝岳、そして下ホロカメトック山。
まさに十勝岳連峰の一端にいる感じがありました。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
雪解け後の雄阿寒岳(2012年5月7日撮影)
雪解け前の4月10日に投稿した写真と、同じ場所で撮影しました。
5月7日、双岳台パーキングより雄阿寒岳を撮影。
阿寒湖畔森林事務所と飽別森林事務所の境界国有林より撮影。
左側山は阿寒富士、中央は雌阿寒岳。
国有林の中にある白湯山より撮影。
右側山は雄阿寒岳。中央に見えるのは温泉街と阿寒湖の湖。
飽別白水林道の一部に、1.5キロも続く直線林道。
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林官 秋元 郁弥)
旭岳(2012年4月30日撮影)
快晴の下、旭岳に登りました。
標高は2,000メートルを超えますが、かなり雪融けが進んでいます。
前日にうっすら積雪があり、遠景もきれいでした。
頂上からお鉢平、北鎮岳、黒岳方面の眺めです。(クリックすると大きくなります)
この1週間ほど前に行きましたが、ずいぶんと雪が融けた印象です。
麓から頂上を見上げた写真。遠近感を強調してみました。
本当に天気のいい1日でした。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
春のポロト湖(2012年4月28日撮影)
ポロト自然休養林内植物観察用浮橋から撮影したポロト湖です。
(撮影者:胆振東部森林管理署 署長 西 真)
吹上温泉~望岳台(2012年4月29日撮影)
十勝岳連峰の裙、標高1000メートル付近の富良野川でも雪融けが進んでいました。
背後には前十勝が見えます。
ハイマツやダケカンバしか生えていないところでも、クマの新しい足跡がみられました。
十分に注意したいものです。
吹上温泉~望岳台の遠景。
高山帯でもだいぶ雪融けが進んできました。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
西富良野岳(2012年4月28日撮影)
富良野市街からよく見える山です。
平地ではすっかり雪はなくなり、芽吹きの季節ですが、山にはまだまだ積雪があります。
芦別岳です。
こちらは富良野市街越しに見える十勝岳連峰です。
稜線では雪融けが進んでいるようでした。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
残雪期の国有林(2012年4月21日・22日撮影)
チトカニウシ(4月21日)
旭川紋別道の開通によりめっきり車が通らなくなった北見峠から、チトカニウシ(1445m)に行きました。
頂上から南側を望む。 (クリックすると大きくなります)
ニセイカウシュッペ(中央)~表大雪(右にうっすら)の山並みが見えました。
北西方面。 (クリックすると大きくなります)
天塩岳(左)~渚滑岳(中央)です。
北見側(右)は高い山がなく雪が少ないのでしょうか。黒々としていて海のようでした。
黒岳~北鎮岳(4月22日)
この日も快晴でした。
層雲峡からロープウェイに乗り、黒岳、北鎮岳を目指しました。
黒岳(1984m)から御鉢平方面を望む。
山頂付近は常に風が強いためか、もう雪はありませんでした。
少し南進したところに雲の平という所があります。
ご覧のとおり広大な雪原が広がっていました。
右は凌雲岳、そして左奥が今回の目的地の北海道で2番目に高い山、北鎮岳(2244m)です。
北鎮岳山頂。
這わないと動けないぐらいの猛烈な風が常時吹いていました。
北鎮岳からみた御鉢平。
夏には何度か来ていたのですが、どかっと雪をかぶっていたのを見たのは初めてで新鮮でした。
帰りにみた黒岳から層雲峡方面。 (クリックすると大きくなります)
斜度がかなりあってスキーも楽しめました。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
流星の滝(2012年4月21日撮影)
層雲峡の流星の滝。
満天の星をバックに撮影しました。
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上の写真ではシルエットしかわかりませんが、6分ほどシャッターを開放すると、星が流れました。
(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
雄阿寒岳(2012年4月10日撮影)
4月10日、双岳台パーキングより雄阿寒岳を撮影。
阿寒湖畔森林事務所と飽別森林事務所の境界国有林より撮影。
左側山は阿寒富士、中央は雌阿寒岳。
国有林の中にある白湯山より撮影。右側山は雄阿寒岳。
中央に見えるのは、温泉街と阿寒湖畔湖。まだ、凍っています。
飽別白水林道の一部に、1.5キロも続く直線林道。(積雪はまだ80センチもあります。)
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林官 秋元 郁弥)
阿寒湖(2012年3月25日撮影)
えりもの春→冬 ~お待ちしています!~(2012年3月26日撮影)
えりも岬は、土日にかけてまとまった雪が降り、また冬へと逆戻りです。
せっかく顔を出した春も、再び雪の下へ隠れてしまいました。
本日は、雲ひとつない晴天で、気温-1℃、風速6mと穏やかな一日です。
国有林を巡視していると、
週末に降った雪の影響なのか、いたるところにエゾシカが出没していました。
エゾシカも生きるために必死なのでしょう。
しかし、これだけ多くのエゾシカを見ると、ますます植栽木への影響が心配になります。
今回の雪で岬も雪景色となっていましたが、
ここは6月~7月になると、一面黄色いじゅうたんとなります。(7月7日撮影)
また、暖かくなるごとに、たくさんの花々で彩られていきます。
これまで、様々なえりも岬の姿をお伝えしてきましたが、
やはり自分の目と体で、この美しい景色と風を体感していただきたいと思います。
今年も多くの方々が、えりもの地へ足を運んでくださることを、心よりお待ちしております。
(撮影者:日高南部森林管理署えりも治山事業所志田 有里絵)
徳舜瞥山(2012年3月18日撮影)
最近は冬に戻ったような寒さですね。
伊達市の徳舜瞥山に行ってきました。
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山の中も真冬さながらの景色で、木々の枝には霧氷がびっしりとついていました
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
狩勝峠(2012年3月10日撮影)
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狩勝山から狩勝峠~十勝平野方面を望む。
稜線を挟んで左側はダケカンバ、右側はトドマツでしょうか。
植生の違いがはっきりしていて面白いです。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
道南にも春の兆し~吉野山国有林から駒ヶ岳を望む~(2012年3月9日撮影)
(クリックすると大きくなります)
例年になく雪の多かった道南地方にも春の訪れが近づいているようです。
春めいた日差しの中、駒ヶ岳が輝いていました。
手前のタラノキの芽も少しふっくらとした感じで、春間近を感じさせてくれています。
ここ大沼の地にもエゾシカが増えているのでしょうか、エゾシカの角こすりを発見しました。
(撮影者:駒ヶ岳・大沼森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 松田 清)
富良野岳(2012年3月4日撮影)
十勝岳温泉から富良野岳に登ってきました。
最近寒さも緩み平地では雪解けが進んでいますが、富良野だけはまだまだ冬景色、雪質もさらさらでした。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
知床八景「プユニ岬」から…(2012年2月27日撮影)
いつもと違った角度から知床の風景をお届けします。
ここは、知床八景の一つ「プユニ岬」です。ここも国有林です。
振り返ると…やはりエゾシカ。
流氷の上では、ドライスーツを着込んでウォーキングをする人たちも。
夜には、オロンコ岩特設会場で、オーロラファンタジーが開催されています。
このレーザー光線を発射しているところが、いつもの「夕陽台」の脇です。
残念ながら、3月3日をもってオーロラファンタジーは終了しますが、知床森林センター特設、アイスキャンドルはまだまだ続きます。(2月3日参照)
「したっけ、知床に来たらいっしょ!!」
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
ルベス岳(2012年2月19日撮影)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
えりもの冬~冬のクロマツ林~(2012年2月16日撮影)
本日のえりも岬は、風速14m、気温-5℃と晴れていますが、寒い一日です。
しかし、昨日の風速20mに比べたら、だいぶ落ち着いており、その日は最大瞬間風速30mを超えていたようです。
今日は、造林請負事業の監督のため現場へ向かう途中、第二展望台の前を通りかかったので、久しぶりにのぼってみました。
冬場は、展望台へ向かう階段も雪に埋もれています(今日は別ルートからのぼりました)。
雪に埋もれた階段
この展望台からは、国有林を見渡すことができます。
上記写真の手前の茶色い葉をつけた木はカシワ、緑のじゅうたんはクロマツ林です。
この景色は、夏場とそれほど変わらぬ緑色が広がっています。
第二展望台からの眺め
展望台の上は、道道付近とは比べものにならないくらいの強風です。
しっかり足を踏ん張っていないと転びそうになります。
しかし、一歩林内に入れば、驚くほど風速は弱まります。
半世紀以上も掛けて育ててきたクロマツのおかげですね。
とはいえ、えりもの森林はまだこれからなのです。
今よりもっと素晴らしい森林を目指して、今後も頑張っていきますよ!
(撮影者:日高南部森林管理署えりも治山事業所主任志田 有里絵)
国有林から見た流氷(2012年2月11日撮影)
羅臼の英嶺山に登ってきました。
流氷は少し遠くにあったため、麓からは見えませんでしたが山頂からは見られました。
背後に見えるのは国後島です。
こちらは標津方面。
オホーツク海とは違い、全く流氷はありませんでした。
(クリックすると大きくなります)
下山後にみたワシのなる木。
同時にオオワシが6羽とまっていました。
さすが羅臼です。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
知床八景「夕陽台」、ここは国有林です。(2012年2月14日撮影)
今年の流氷は、疎になったり密になったり毎日変化します。
今日は接岸部の密接度9~10ですが、沿岸では流氷が途切れています。
この風景を撮っているところが、知床八景の一つ「夕陽台」。
国設知床野営場(キャンプ場)に隣接している、国有林です。
夏季には、夕陽を見物しようと毎日数十名~100名程で賑わいます。
秋から冬は、一旦その数も減少しますが、流氷時期のこの季節、再び賑わいを取り戻します。
知床森林センターでは、「かんじきを履いての森林散策コース」、「歩くスキーお試しコース」を整備しており、既に30名以上の方が体験しています。
エゾタヌキの足跡
冬の森も味わい深いものです。「したっけ、知床に来たらいっしょ!!」
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
立春ですが、これからが流氷の本番です!(2012年2月3日撮影)
(クリックすると大きくなります)
平年よりも早かった流氷ですが、接岸は昨年よりも遅く、節分の本日の流氷密接度は7~8(10が最高)です。沖には途切れている部分もあり、まだ流氷の泣き声(岸に向かって流氷が押し上げられるときに発するこすれる音)が聞こえません。
隣接のキャンプ場には、森林センター特設「かんじきを履いての散策コース」を作っています。流氷ビューポイントの穴場を通るので、皆さん体験してみてはいかがですか?(かんじきを貸し出ししています。詳しくはコチラ)
100%に近い確立で、間近にエゾシカをご覧いただけます。勿論、エゾシカによる樹木被害と被害防止対策も。
森林センター恒例(?)のアイスキャンドルもはじめましたので、「したっけ、知床にきたらいっしょ!!」
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
日勝峠(2012年1月26日撮影)
国道274号線の日勝トンネル手前から、日勝ピーク(1445m)まで行ってきました。
左につづら折りになっているのが国道とその旧道、右側には十勝平原が見えます。
高速の開通で通る機会がすっかり減りましたが、日高から十勝に抜ける重要な峠であることがわかります。
稜線はエゾマツとダケカンバの疎林となっていました。
スキーで滑るのに適した斜面が広がっており、雪質も最高でした。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
厳冬期の国有林(2012年1月14日、21日撮影)
1年で最も寒い季節を迎えましたが、山スキーに行った際に撮影した国有林からの風景をお届けします。
まずは東ヌプカウシヌプリ
十勝平野の北側に位置し、大平原が一望できました。
こちらは余市岳
スキーやスノーボードで登っている人もちらほら。
山頂は雲の中でしたが。
とてもいい天気で、日本海まで一望できました。(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
今年も流氷(2012年1月17日撮影)
本日(1月17日)、平年より4日、昨年より2日早く流氷が訪れました。
しかし、接岸するかと思われた流氷も昼にはなくなり、遠くで一筋の白いラインとなっていました。
まだ、流氷の断片だったようです。
気象台によると、ゆっくりと本体が近づいてきており、明日には到達するのではないかとのことです。
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
タケノコ山(2012年1月8日撮影)
南富良野町にある社満射岳の東隣りにある1039mのピークを地元の人はタケノコ山と呼んでいます。
先週の3連休にスキーを滑りに行ってきました。
登りは国設南ふらのスキー場を使いました。アットホームなスキー場で、幾寅市街が一望できます。
リフト乗り場を間違ってしまい、コースの途中から登るはめになってしまったのですが、この日一番のきつい登りでした。
目指すタケノコ山の北東斜面です。 傾斜約30度、標高差約400mのダウンヒルが楽しめます。
意外と雪が少ないように感じましたが、すべり応えのあるGOODな斜面です。
ここを下りてきました。積雪が増えてから改めて来ようと思います。
冷えた体にはエゾカツカレーが美味しかったです。
シカ肉を使った料理ですが、スプーン置がシカの角だったり、カバーもシカの可愛いイラストでした(^_^)
(撮影者:保全調整課 保全調整係長 重藤 有史)
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