令和元年度森林総合監理士育成研修日記2日目
2日目
2日目は現地実習です。前日は森林づくりの構想演習と資源循環利用構想演習で構想の案を作成しました。今日はそれが現地に適用できるかどうか現地を見て確認します。

今日も暑いですが頑張りましょう!
前半は森林づくりの構想演習です。
森林の状況を調査し、この森林に求められる機能を発揮しているかどうか評価します。その結果を基に将来どのような森林をつくるかという目標林型を判断します。そしてどのような施業をしていくか判断します。

林に入り、この森林に何本くらいの木があるか、どのくらいの量の木材が生産できるかを調査します。

同時に傾斜や林道との近さなどの地理的条件も確認します。
森林の状況を把握したら、目標林型と施業方法を考えます。
暑い中活発な議論が交わされました。

気合いが入っております!
資料を作成して


発表

発表ごとに質疑応答
どのような木材を生産するのか?なぜその更新方法をとるのか?野鼠対策はそれで十分か?など他のグループからの質問があり意見が交わされました。
すべての発表が終わり、渋谷講師から講評をいただきました。

北海道森林管理局計画課からもアドバイスがありました。

後半は資源循環利用構想演習です。
前日に作成した案を見ながら、現地においてそのポイントを確認していきます。


気になるところは全部確認できたでしょうか?
これらを持ち帰り、明日は計画を修正していきます。
2日目終了。
お疲れ様でした!
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お問合せ先
森林整備部 技術普及課
民有林連携・人材育成担当
ダイヤルイン:011-622-5245