2.森林再生活動の現状
野幌森林再生検討会の成果に基づき、平成17年度から様々な森林再生活動を開始しています。現在の活動内容を御紹介します。
みんなで森林づくり(対象地3ヘクタール)
一般市民の皆さんや地元小学校の子どもたちが気軽に参加できるイベント的な森づくり活動です。これまで、北海道野幌森林公園事務所、江別市、北海道林業技士会などと連携しながら、平成17年5月18日、平成18年5月17日(PDF:89KB)、平成19年5月24日の3回にわたり、公募等による参加者延べ500名以上が、郷土樹種の植樹を行いました。
植樹にあたっては、できるだけ多くの樹種を混ぜて植える(これまでに植えた樹種は、トドマツ、ミズナラ、ハルニレ、カツラ、ヤチダモ、イタヤカエデ、ヤマモミジ、キタコブシなど14種類)とともに、ケヤマハンノキ、シラカバ、キハダ、ニガキ、エゾノバッコヤナギなど天然に発生した稚樹もあわせて育成することにより、できるだけ早期に自然林の姿に近づけることを目指しています。
また、平成20年には、市民ボランティアを募集し下草刈を実施しています。
植栽された苗木の生育状況はこちらのレポートを御覧ください。
みんなで森林づくり よみがえれ「野幌の森」 その後のレポート
No11:平成30年6月20日
No10:平成29年6月21日(PDF : 400KB)
No9:平成28年6月22日(PDF:745KB)
No5:平成24年6月25日(PDF:396KB)
No4:平成24年5月19日(PDF:205KB)
No3:平成23年5月19日(PDF:504KB)
No2:平成22年5月19日(PDF:430KB)
No1:平成20年11月19日(PDF:188KB)

ハチ対策ルックで下刈りする参加者
団体型森林づくり(対象地15ヘクタール)
NPOや企業など森林づくりをしようとする団体が、石狩森林管理署と協定を締結し、継続的な森づくり活動を実践していくものです。野幌森林再生検討会により決定した森林再生の大きな方向には即していただきますが、民間の自由な発想での森づくりが可能です。
協定を締結した団体は、平成17年に実施した公募に応じていただいた以下の12団体です。
- NPO法人 森林遊びサポートセンター
- 北の森21運動の会
- 北海道ガス株式会社
- 社団法人 北海道トラック協会
- NPO法人 シーズネット
- 札幌もいわライオンズクラブ
- NPO法人 北海道森林ボランティア協会
- 野幌森クラブ
- レディースネットワーク21
- NPO法人 EnVision環境保全事務所
- 有限会社 樹木コンサルタント
- 酪農学園大学

森林の中での活動
また、各団体相互の情報交換等を目的として、野幌森林再生活動連絡会を開催しています。
- 第15回:令和2年2月14日
- 第14回:平成31年2月15日
- 第13回:平成30年2月16日
- 第12回:平成29年2月17日(PDF : 327KB)
- 第11回:平成28年2月19日(PDF:376KB)
- 第10回:平成27年2月12日
- 第9回:平成26年2月20日(PDF:542KB)
- 第8回:平成25年2月13日(PDF:229KB)
- 第7回:平成24年2月7日(PDF:34KB)
- 第6回:平成23年2月4日 (PDF:51KB)
- 第5回:平成22年2月2日
- 第4回:平成21年2月6日(PDF:116KB)
- 第3回:平成20年1月31日(PDF:322KB)
- 第2回:平成19年2月29日
- 第1回:平成18年2月22日(PDF:32KB)
野幌森林づくり塾(対象地1ヘクタールほか)
森づくりに係る様々な作業を実際に行いながら、森林と人とのかかわりについて理解を深めていただく年間3~4回の連続講座です。
平成17年度からこれまでに、
- 野幌の原生の森を知る
- 木の苗を植える、下草刈りをする
- 植栽木の生育調査
- 木の種を拾って播く
- 冬の森の観察
- 樹木種子の結実調査
- 外来種
などをテーマに実施しています。19年度以降の講座の詳細は以下のニュースレターをご覧ください。

植付後の生育調査
野幌森林づくり塾ニュースレター
令和2年度第1回 コロナウイルス感染防止のため中止(6月25日)
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これまでの「野幌森林づくり塾ニュースレター」はこちら
石狩森林管理署による直接実行(対象地15ヘクタール)
歩道から遠いなど、市民参加の森づくり活動が難しい場所において実施しています。植栽樹種は、トドマツとヤチダモです。
自然の推移に委ねる(対象地38ヘクタール)
被害が単木的・分散的な箇所(主として天然林被害地)について、植樹をせずに、自然の推移に委ねることにより森林再生を目指します。
外来種であるニセアカシア対策
北米原産のニセアカシアは野幌の森に広く分布しており、繁殖力が非常に強いことから、郷土樹種による自然林の再生が阻害される恐れがあります。このため、現在、市民参加による森林づくり実施箇所において、ニセアカシア稚樹の抜き取り作業を行っています。
これに加えて平成20年3月、森林づくりに特に支障となるニセアカシアの母樹を一部伐採しました。
ニセアカシアの稚樹抜き取り作業
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石狩地域森林ふれあい推進センター
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