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岩手・宮城内陸地震に係る荒砥沢地すべり対策と大規模地すべりにより出現した地形・景観の活用に関する検討会

平成21年度岩手・宮城内陸地震に係る地形・景観の活用に関する検討会

宮城県栗原市の荒砥沢地すべりは、岩手・宮城内陸地震で発生した山地災害のうち最も大規模な地すべりで、幅900m、斜面長1,300m、面積98ha、滑落崖の最大落差150mという、日本で発生が確認された中で最も大規模な地すべりです。

荒砥沢地すべり対策については、「岩手・宮城内陸地震に係る山地災害対策検討会」(平成20年12月最終報告)でその方針(基本的な考え方)が示され、当面の対策として、排水対策、滑落崖の安定化対策、末端ブロックの地すべり対策が現在進められています。

当面の対策が完了した後については、施工効果を踏まえ必要な対策を講じていくこととしていますが、その際は他に類をみない滑動形態等を有する当該地を防災教育等の活動に利用しうるよう保全するなど、当該地すべり地の今後の活用を踏まえた対策を講じる必要があり、これらについて総合的な検討を要することから、地域関係者、学識経験者等による指導、助言を頂くため「岩手・宮城内陸地震に係る荒砥沢地すべり対策と大規模地すべりにより出現した地形・景観の活用に関する検討会」の開催についてお知らせします。 (検討会委員名簿(PDF:80KB(PDF:94KB)

 

 

回数

年月

主な議題

議事概要等

第1回

平成21年8月4日

1.荒砥沢地すべり対策及び今後の活用について

2.各委員からの意見

議事次第(PDF:46KB)

議事概要(PDF:92KB)

資料その1(PDF:9,903KB)

資料その2(PDF:6,734KB)

    現地調査  
第2回 平成21年10月7日

 

 

 

1. 現地調査結果(地すべり発生から一年後の 現況

 

 

 

2.拡大崩壊の危険度評価と頭部排土工の効果 等

3.利活用に向けての事例紹介等
(1)ジオ・エコパークへの提案
(2)防災教育の場としての利活用

 

 

 

4. 各委員からの意見

議事次第(PDF:111KB)

議事概要(PDF:174KB)

資料その1(PDF:414KB)

資料その2(PDF:9,714KB)

資料その3(PDF:4,158KB)

資料その4(PDF:9,637KB)

資料その5(PDF:7,932KB)

資料その6(PDF:9,235KB)

資料その7(PDF:1,518KB)

別冊資料1(PDF:9,428KB)

別冊資料2

その1(PDF:2,387KB)

その2(PDF:2,062KB)

その3(PDF:5,746KB)

その4 (PDF:5,506KB)

 

第3回

平成21年11月23日

 

 

 

目次概要

1.滑落崖の変状と応急排土工の必要性について

(1) 拡大崩壊による全体ブロックへの影響の検討

(2) 冠頭部拡大亀裂の検討

 

2.荒砥沢ダムへの土砂流出状況とその対策の必要性について

(1) 荒砥沢ダムへの土砂流出の特徴と対策の考え方,緑化手法の検討

 

 

3.対策工施工後の景観シミュレーションとビューポイント等について

(1) 危険箇所の抽出とビューポイント等の整理

 

 

 

 

(2) 対策工出工後の景観シミュレーション

 

(3) 応急排土工実施後のモニタリングについて 

議事次第(PDF:107KB)

議事概要(PDF:167KB)

資料その1(PDF:3,139KB)

資料その2(PDF:9,609KB)

 



資料その3(PDF:7,871KB)

資料その4(PDF:9,062KB)

 

 

資料その5(PDF:2,811KB)

資料その6(PDF:8,946KB)

資料その7(PDF:5,507KB)

資料その8(PDF:4,957KB)

資料その9(PDF:2,745KB)

第4回

平成21年1月22日  

 

 

目次概要

 

1.宮城県沖地震が発生した場合の全体ブロック再活動の危険性について

 (1) 宮城県沖地震の概要

 (2) 宮城県沖地震による全体ブロックへの影響

 (3)滑落崖周辺の動態計測結果

 

2.土砂流出の危険性について

 (1) 渓床勾配区分と土石流(土砂流)の危険性

 (2) 侵食等による流路の安定性

 

3.提出意見の紹介と回答

 

4.今後必要な対策工の検討

 (1) 対策工実施の基本的な考え方

 (2) 対策必要箇所の抽出と全体計画

 (3) 対策工全体計画の比較(当初計画/見直し計画)

 (4)  緑化手法の検討


 

5.対策工実施後の危険区域の検討と観察事象等の整理

 (1)立ち入り危険区域の検討

 (2)付け替え市道等からの景観

 (3)観察事象の整理

 

6.今後のモニタリング計画

 (1) モニタリングの目的

 (2) モニタリング計画

 

7.活用に関する取り組み

議事次第(PDF:113KB)

議事概要(PDF:145KB)

                                

目次概要-資料1(PDF:6,345KB)

 

資料2(PDF:6,669KB)

 


 

 

資料3(PDF:6,580KB)

 

 

 

 

 

資料4(PDF:6,356KB)

資料5(PDF:8,789KB)

資料6(PDF:9,746KB)

 

資料7(PDF:8,645KB)

資料8(PDF:6,134KB)

 

資料9(PDF:8,844KB)


 

資料10(PDF:6,276KB)

 

 

資料11(PDF:8,500KB)

 

 

 

   

 

林野庁東北森林管理局では、岩手・宮城内陸地震に係る荒砥沢地すべり
により出現した地形・景観の活用に関する検討会を4回にわたり開催し、
各会ごとに資料をホームページに掲載していますが、この度、全ての検討
会資料を集約・抜粋した資料集を作成しましたので、お知らせします。

目次

1. 検討会の概要

(1) 日的

(2) 検討会の構成

(3) 開催状況

2. 荒砥沢地すべりの概要

3. 冠頭部拡大亀裂と全体ブロックへの影響の検討

(1) 冠頭部拡大亀裂の検討

(2) 滑落崖周辺の最新の動態観測結果

(3) 全体ブロック再滑動の危険性

4. 荒砥沢ダムへの土砂流出状況と今後の危険性

(1) 荒砥沢ダムへの土砂流出の特徴

(2) 土砂流出の危険性

5. 今後必要な対策工の検討

(1) 対策工実施の基本的な考え方

(2) 緑化手法の検討

(3) 対策工全体計画の対比(当初計画/見直し計画)

6. 対策工実施後の危険区域の検討と観察事象の整理

(1) 立ち入り危険区域の検討

(2) 観察事象の整理

(3) 対策工施工後の景観シミュレーション

7.今後のモニタリング計画

(1) モニタリングの目的

(2) モニタリング計画

8. 活用に関する取組

 

 資料(集約・抜粋)(PDF:8,813KB)

お問い合わせ先

取材申し込み及び問い合わせ先
 
林野庁東北森林管理局 企画調整室 
企画調整室長 谷 
TEL:018-836-2270 FAX:018-836-2031 
E-mail:syuuji_tani@rinya.maff.go.jp 

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