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林野庁では、森林・林業の再生に向けた取組を実現していくため、森林林業に関する専門的な知見を有する技術者を計画的に育成することとしています。その一環として平成23年度から全国7ブロックで国有林のフィールドや技術力を活用し研修を始めました。
四国森林管理局では、森林技術・支援センターを研修実施拠点として位置づけ、管内国有林のフィールドを活用しながら准フォレスター育成のための研修を行っています。平成25年度の研修予定は下記のとおりです。
講義、グループ演習
高知県高知市升形5-37 オリエントホテル高知
現地演習
高知県高岡郡中土佐町の国有林(四万十森林管理署管内)
研修Ⅰと研修Ⅱ(ともに5日間)に分けて、それぞれ2組実施します。研修Ⅰと研修Ⅱ両方の研修(合計10日間)の受講が必要です。
研修Ⅰでは、森林・林業再生プランの概要、フォレスターの役割、森林施業プランナーとの連携、地域の森林・林業の将来ビジョンと市町村森林整備計画、
森づくりと森林経営計画、木材の流通・販売、林業労働安全などについての講義、森づくりの構想および間伐実行監理に関する現地演習を実施します。
研修Ⅰ- ① 8月5日~9日 修了しました。様子はこちら
研修Ⅰ- ② 9月2日~6日 修了しました。様子はこちら
研修Ⅱでは、森林資源循環利用構想策定演習、市町村森林整備計画演習を予定しており、現地演習を含めてこれらの構想や計画についてグループで
とりまとめた上で発表、ディスカッションすることとしており、より実践的な内容としています。
研修Ⅱ- ① 10月21日~25日 修了しました。様子はこちら
研修Ⅱ- ② 11月25日~29日 修了しました。様子はこちら