ホーム > H25年度准フォレスター研修Ⅱ-①
更新日:00年00月00日
担当:発表元部局名
研修開催場所講義、机上演習 現地演習 高知県高岡郡中土佐町の国有林(四万十森林管理署管内)
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研修Ⅱでは高知県のみなさんが②へ参加することから、今回の研修Ⅱ-①は徳島県6名、愛媛県2名の計8名による大変中身の濃い研修になりました。
オリエンテーション |
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嶋田プロジェクトマネージャーによる研修進め方の説明 |
前回の研修Ⅰで実施した内容をざっとおさらい |
ここでちょっとリラックス、体を少し動かしましょう |
研修生ひとりひとりが近況報告 (みなさん直前の土日まで仕事を片付けて参加、おつかれさまです。) |
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みなさん堂々と、プレゼンテーションがすっかり板についています。 |
フォレスターの役割を再確認 森林資源循環利用構想策定演習 (木材流通・販売、林業専用道の検討) |
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小原講師による熱い講義 1000ha程度の団地について市町村整備計画を念頭に、間伐の計画と林業専用道の整備計画を机上で検討 |
森林資源循環利用構想策定演習(地形、地質、林況等の現地確認) |
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海越しに1000haの山々を遠望 前日机上で検討した計画について、現地で確認 (やはり現地確認が重要であることを再認識) |
森林資源循環利用構想策定演習(林業専用道と木材供給ビジョンの策定、発表準備) |
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現地を確認してゾーニングや路網配置の検討結果を反映し、向こう10年間の総合的な森林整備構想を策定 (各班とも夜遅くまで熱心に検討を重ねました。)
こちらで用意した作業用計算ソフトに不具合がありました。研修生のみなさんにはご迷惑をおかけしました。 |
森林資源循環利用構想策定演習 (発表、ディスカッション、講評) |
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合意形成に向けた効果的なプレゼンテーションと建設的な議論を行うための能力養成 (各班が交互に発表&質問。質問者として、地元町長や森林組合参事、 森林所有者、 建設業者、 "山の恋人"である海女さん役なども登場し、地域へのメリット・デメリット、水問題、災害対応、将来ビジョン等々、様々な視点から活 発なディスカッションが展開されました。) |
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充実した発表やディスカッションに講師陣も満足顔。でも、さらに高みを目指して‥ |
准フォレスターの活動報告・意見交換 |
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現場第一線で活躍している准フォレスターの先輩、愛媛県の武村さんと徳島森林管理署の柏木さんによる活動報告 (地域との信頼関係を築いていくことの重要さを改めて認識した研修生から、その進め方等について多くの質問が寄せられました。) |
講義 市町村森林整備計画 市町村森林整備計画演習(計画策定、発表準備) |
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愛媛大・大田教授からは、市町村森林整備計画に加えて「ヨーロッパのフォレスター像」についてご講義をいただき、 森林総研・酒井先生からは、最新の研究成果と併せて適切なアドバイスをいただきました。 |
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各班とも実際の町を例に、森林整備計画に必要な資料等の事前準備も怠りなく、これまでの研修成果を駆使して計画を作成するとともに、その実現方策に ついて遅くまで検討しました。 |
市町村森林計画演習 (発表、ディスカッション、講評) |
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各班とも役割分担して全員が発表を行いました。掘り下げた質問も多く出され、川上から川下までを意識し長期的視点をもつよう講評をいただきました。 |
目指すフォレスター像 |
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「積み上げ」、「根拠ある選択肢」、「見て、聞いて、話して」、「様々な関係者の視点で考える」、「話を聞くフォレスターに」、「スーパー指導者」、「地域振興を推進するコーディ ネーター」、「ワンストップ窓口」と、みなさん地元林業への深い愛を胸に幅広い視点で力強く決意を述べてくれました。 |
閉 講 式 |
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井上四国森林管理局次長から研修生に修了証書授与 みなさんへねぎらいと励ましのメッセージ ご活躍をお祈りします! |
技術・支援センター(四国)
ダイヤルイン:088-821-2250
FAX:088-821-4839