ホーム > H25年度准フォレスター研修Ⅱ-②
更新日:00年00月00日
担当:発表元部局名
研修開催場所講義、机上演習 高知市升形5-37 オリエントホテル高知 現地演習 高知県高岡郡中土佐町の国有林(四万十森林管理署管内) |
今回の研修Ⅱ-②には、徳島県4名、香川県1名、愛媛県4名、高知県16名、森林管理署3名の計27名が参加して行われました。
多くのご参加をいただき大変賑やかな研修でしたが、みなさんとても意欲的に取組み充実した研修となりました。
研修Ⅰのふりかえり |
フォレスターの役割の再確認と研修Ⅱの全体像 |
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スライドで前回研修Ⅰで実施した内容をざっとおさらい |
藤野プロジェクトマネージャーによる説明 |
班内でお互い自己紹介 |
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A班 |
B班 |
C班 |
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D班 |
E班 |
F班 |
フォレスターの役割を再確認 |
森林資源循環利用構想策定演習 |
(間伐計画、林業専用道の検討) |
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鶴園講師による明快な講義 |
路網や作業システムを整備すれば‥ |
経験豊富な研修生から活発な質問が |
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1000ha程度の団地について市町村森林整備計画を念頭に、間伐の計画と林業専用道の整備計画を机上で検討 |
森林資源循環利用構想策定演習 (地形、地質、林況等の現地確認) |
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海越しに1000haの山々を遠望 |
近寄って地形や林況を確認 |
やはり現地確認が重要であることを再確認 |
森林資源循環利用構想策定演習 (林業専用道の検討、木材供給ビジョンの策定、発表準備) |
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現地確認を反映し、ゾーニングや路網配置を検討して向こう10年間の森林整備構想を策定 (各班とも夜遅くまで熱心に検討を重ねました。) |
森林資源循環利用構想策定演習 (発表、ディスカッション、講評) |
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合意形成に向けた効果的なプレゼンテーションと建設的な議論を行う能力養成 (各班が交互に発表し様々な立場になりきって各々の視点から活発な議論が展開されました。) |
准フォレスターの活動報告・意見交換 |
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第一線で活躍なさっている准フォレスターの先輩 徳島県の片山さん |
〃 高知県の中川さん |
地域との信頼関係の重要さを改めて認識した研修生から 多くの質問が寄せられました。 |
講義 市町村森林整備計画 |
市町村森林整備計画(演習説明) |
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愛媛大・大田教授からは市町村森林整備計画に加えて 「ヨーロッパのフォレスター像」についてご講義いただきました。 |
林野庁・寺田講師から演習にあたっての説明 |
市町村森林整備計画演習(計画策定、発表準備) |
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各班とも、実際の市町村を例に、これまでの研修成果を駆使して計画を作成するとともに、その実現方策について遅くまで検討を重ねました。 |
市町村森林整備計画演習(発表、ディスカッション、講評) |
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各班とも役割分担して発表、多様な質問が出され活発なディスカッションが行われました。発表した市町村が隣接していた班もあり、流域や民国連携の必要性を再認識しました。 森林総研・酒井先生、愛媛大・大田教授から、今後はシカ対策が重要、川上から川下全体を意識して長期的な視点で考えていくよう講評をいただきました。 |
目指すフォレスター像 |
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四国中から林業関係職員が集まって延べ10日間みっちり行われた研修を終えて連帯感を得たみなさんから、地域林業への愛に溢れた力強い決意が述べられました。 これからもずっと仲間です。困ったときはお互い相談し、連携し合って四国の林業を元気にしていきましょう! |
閉 講 式 |
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井上四国森林管理局次長から研修生へ修了証書授与 |
みなさんへねぎらいと励ましのメッセージ |
ご活躍をお祈りします! |
技術・支援センター(四国)
ダイヤルイン:088-821-2250
FAX:088-821-4839