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近畿中国森林管理局

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    過去の展示内容【平成30年度ギャラリー展示】


    平成30年度(2018年)

    目次(クリックすると移動します)

    早生樹から広がる林業近未来展
    森と自然を活用した保育・幼児教育パネル展&ふれセンの森林環境教育展
    幻の貯木場写真展~木材産業発祥の地「白鳥貯木場」をはじめとする往年の貯木場写真展~
    大阪の木づかい&木育展

    山の魅力や大切さを身近に感じて!!

    和食とフード・アクション・ニッポン
    山の日に向けて
    七夕企画】山に親しみ 星に願いを
    森林鉄道から広がる昔の林業展
    【特別企画】森林鉄道のレジェンドたちによるトークセッションを開催しました
    魅せる森林・木材展~「林業×地域おこし」の先進地の手法~

                  

    早生樹から広がる林業近未来展 

    「早生樹」とは、従来の一般的な造林樹種(スギ・ヒノキ等)に比べて早く成長する木の総称であり、10年から25年位の比較的短期間での収穫が可能で、材質が良いものとしてセンダン、ユリノキ、チャンチンモドキ、コウヨウザン等があります。
    早生樹の活用に関する研究や造林方法、荒廃農地への植林事例の紹介、早生樹を利用した合板や楽器の展示などを通じて、早生樹のある人と里山の未来像について考える企画展示を行いました。


      

    期間:3月1日(金曜日)~3月22日(金曜日)

    主催・協力
    (主催)(公社)日本木材加工技術協会関西支部 早生植林材研究会
    (協力)京都府立大学、京都大学、兵庫県立森林林業技術センター、熊本県林業研究指導所

       企画展チラシ(PDF : 599KB)

    森と自然を活用した保育・幼児教育パネル展&ふれセンの森林環境教育展

    林野庁では「森林・林業基本計画」において、教育分野との連携を強化して森林環境教育を推進することとしており、(公社)国土緑化推進機構は、子どもの発達段階を鑑みて幼児期からの森林ESDを提唱しているところです。平成30年10月には「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」の設立総会が開催され、「森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック」(監修:国土緑化推進機構)が刊行される中で、「森と自然を活用した保育・幼児教育」への関心は拡がりを見せています。 
     「森と自然を活用した保育・幼児教育」の国内外の最前線の動向から教育的効果・社会的効果、そして近畿中国地方における行政・園等による実践事例を広く紹介し、「森と自然を活用した保育・幼児教育」の社会化に向けた取組を促進するための企画展を開催しました。


    期間:1月15日(火曜日)~2月22日(金曜日)

    チラシ(PDF : 612KB) 

      (ガイドブックの展示風景) (実践事例の展示風景)


















    幻の貯木場写真展~木材産業発祥の地「白鳥貯木場」をはじめとする往年の貯木場写真展~を開催しました

    今年5月に大変ご好評をいただいた「森林鉄道から広がる昔の林業展」の続編として、「幻の貯木場写真展」を開催しました。
    我が国では、戦後復興や近代化に向けて多くの木材が使われてきました。当時、木材運搬の主役を担ってきた「森林鉄道」の先には、木材を一箇所に集積する「貯木場」が必ず存在していました。
    今年は、日本が近代化へ舵をきった「明治維新」から150年となる節目の年です。近代化に重要な役割を担ってきた「貯木場」も、時代の流れとともにその役目を終え、姿を消しています。
    この「幻の貯木場」にスポットをあて、林業や木材産業の歴史を振り返る展示となりました。 


    期間:平成30年11月12日(月曜日)~平成30年12月28日(金曜日

      企画展チラシ(PDF : 634KB)

      (白鳥貯木場の展示風景)   (近畿中国局管内の貯木場の展示風景)

    大阪の木づかい&木育展

    9月3日から近畿圏で国産材住宅を多く手がける団体による、木製品の展示やパンフレット、ぬり壁体験や子供向け木工工作などのイベントを開催し、木づかいと木育について紹介しました。

      
    期間:9月3日(月曜日)~10月19日(金曜日)

    大阪の木づかい&木育展チラシ




    山の魅力や大切さを身近に感じて!!

    環境省近畿地方環境事務所を主体として、林野庁近畿中国森林管理局では、多くの皆様方に山へ足を運んでいただくきっかけづくりや、祝日制定から3年目となる「山の日(8月11日)」が国民の皆様方に今まで以上に浸透していくことを目的とし、山の魅力や自然の大切さを理解していただく企画展示を1階の森林のギャラリーにおいて8月24日(金曜日)まで開催しました。 


     山の日関連イベントはこちら


    (「山の日」をPRする髙野森林管理局長(左)と河本近畿地方環境事務所長(右))

    和食とフード・アクション・ニッポン

    平成30年8月6日からは、近畿農政局による「身近な和食」と「フード・アクション・ニッポンアワード」2017年度に受賞・入賞した産品(近畿地区)について、パネルとパンフレット等の展示を行いました。

      

    山の日に向けて

       山の日のPRを目的として、7月7日(土曜日)に「【七夕企画】 山に親しみ 星に願いを」をキャッチフレーズにイベントを企画しましたが、西日本各地で甚大な被害をもたらした台風7号の余波による大雨の影響により中止としました。
       イベントで使用する予定であった七夕飾り用の笹には、職員自らがそれぞれ思い思いの願いを短冊にしたため、森林のギャラリーに設置しました。
       なお、「山の日」を記念した各種イベントについては、今後も多数計画(予定)しておりますので、気になるイベントをホームページでチェックし、山に出かけてみませんか。

    七夕飾り写真
      (職員の願いのこもった七夕飾りの前で撮影するスタッフ一同)

    七夕企画】山に親しみ 星に願いを

    当イベントは大雨による影響で中止とさせていただきました。
     

    7 月1 日からの企画展示では、平成28 年から国民の祝日となった山の日(8 月11 日)に向けて、都市部の方々が山に親しみ、山や森林がもたらす様々な恩恵に関心を持っていただくきっかけとするための「山の日PR展」を開催します。
    今回、五節句の一つである七夕の日(7 月7 日)に、
    (ア) 山の生き物をテーマとした子ども向けのワークショップ
    (イ) 手のひらサイズのジオラマづくり
    (ウ) 積み木遊びを通じた木育
    (エ) 七夕飾りブース
    などを通じて、山(森林)への理解と関心を深めていただけるイベントを開催します。

    開催日時:平成30年7月7日(土曜日) 10:00~16:00
    ※ガチャガチャ抽選会は13時30分 から行います。

    開催場所:近畿中国森林管理局 1F 展示ギャラリー

    主催・協力:(主催)近畿中国森林管理局、近畿地方環境事務所
    (協力)大阪府、大阪市、大阪教育大学、山梨県大阪事務所、静岡県大阪事務所

    その他:事前の申込みは不要ですが、一部参加費が必要なワークショップがあります。
    会場には駐車場がございません。お越しの際は、公共交通機関によりお越しください。

    チラシはこちら(PDF : 2,268KB)

    森林鉄道から広がる昔の林業展

    5月28日から6月22日の間、明治37 年に和歌山県九度山国有林に建設された国有林としては最初に誕生した森林鉄道の写真をはじめとし、昭和30 年代前半までの国有林における木材運搬の主役を担ってきた「森林鉄道」にスポットをあて、戦後復興までの木材や林業の歴史を振り返る展示を実施しました。

     

     

    チラシはこちらからダウンロードできます→森林鉄道から広がる昔の林業展

    【特別企画】森林鉄道のレジェンドたちによるトークセッションを開催しました

    528日(月曜日)~622日(金曜日)の間、「森林鉄道から広がる昔の林業展」と題して、昭和30年代前半までの国有林における木材運搬の主役を担ってきた「森林鉄道」にスポットをあて、戦後復興までの木材や林業の歴史を振り返る展示を行う中で、特別企画として6月9日(土曜日)に、林野庁OBで国有林森林鉄道の精通者である富士大学客員教授の矢部三雄氏、森林鉄道研究家の舛本成行氏、森林鉄道を愛してやまない林野庁職員髙塚慎司課長補佐の森林鉄道に精通したレジェンド3名をパネラーにお迎えし、国有林では我が国初の森林鉄道トークセッションを開催しました。

    当日は、3名のパネラーに勝るとも劣らない森林鉄道愛好家の方々80名により1階ギャラリーを埋めつくし、森林鉄道への思いや、森林鉄道愛好家のみが理解できる単語やウンチクが飛び交うなか2時間のトークセッションを成功裏に終えることができました。

    参加いただいた皆様には今まで見たことがない貴重な写真や森林鉄道の位置図の展示やパネラーからの説明に大変ご満足いただいたようで、「またこのようなイベントを開催してほしい」、「現地を見てみたい」などのご要望やご意見をいただくなどかなり高い評価をいただきイベントを終了することができました。




    【特別企画】森林鉄道のレジェンドが集うトークセッションの開催

    今回、森林鉄道の歴史を振り返り、その魅力を一層感じていただくため、国有林森林鉄道の精通者であり、今回の企画展の協力者でもある富士大学客員教授 矢部三雄氏、森林鉄道研究家の舛本成行氏、森林鉄道を愛してやまない林野庁職員髙塚慎司課長補佐を招き、トークセッションを開催します。

       1.開催内容
           「森林鉄道(りんてつ)トークセッション」
             (ア)地域資源としての森林鉄道遺構をどう考えるか、(イ)近畿中国森林管理局管内の森林鉄道の特徴、(ウ)展示模型のウンチクなどをテーマにトークセッションを開催。
           「水源の森ジオラマづくり(廃線敷バージョン)」
             自然素材を使用して、手のひらサイズの「森のジオラマづくり」クラフト体験を実施。

       2.開催日時
    平成30年6月9日(土曜日)
    (ア) 「トークセッション」:14:00~16:00
    (イ) 「水源の森ジオラマづくり」:10:00~12:30

    3.その他
    展示に関するお問合せは、下記担当までお願いします。
    申込みは不要ですが、参加人数によっては立見スペースでご観覧いただく場合があります。
    当日は、会場に駐車場がございません。お越しの際は、公共交通機関によりお越しください。

    魅せる森林・木材展~「林業×地域おこし」の先進地の手法~

    4月2日(月曜日)~5月18日(金曜日)の間、「魅せる森林・木材展~「林業×地域おこし」の先進地の手法~」と題して、奈良県吉野町、岡山県西粟倉村、(一社)kikito(滋賀県)の協力により、活動紹介パネル及び木製品の展示を実施しました。

    また、多くの人で賑わう「大阪造幣局の桜の通り抜け」の期間に併せて、4月14日(土曜日)~17日(火曜日)には、木製品や特産品の販売、森林セラピー案内、クロモジの香り袋づくりワークショップなどのイベントを実施し、数多くの方(平均300人/日)に来局いただきました。

    このほか、つやつやの木のボールに触れるコーナーを設置し、五感で木を楽しむことができる空間の提供により、多くの家族連れの方が来場され、小さな子供さんが直接木に触れて楽しんでいる姿をご家族の方が携帯電話や写真に収めるなど、微笑ましい光景が見られました。 



    チラシ

     

     

    お問合せ先

    森林整備部 技術普及課
    代表:050-3160-6700(内線3484)
    ダイヤルイン:050-3160-6753
    FAX:06-6881-2055

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