おうぎのせん
扇ノ山ブナ希少個体群保護林

1.概要
▶ 所在地 鳥取県八頭郡八頭町、若桜町▶ 設定年 平成3年
▶ 面 積 54.91ha
2.設定目的・保護林の状況
当該保護林は、中国山系における代表的なブナを主体とする高齢天然林となります。保護林の斜面上部には、ブナの大径木を中心に、ハウチワカエデ、コミネカエデ、オオカメノキ、コシアブラなどが優占する落葉広葉樹林が広がっています。
林床にはチシマザサが多く繁茂し、その他には、アオダモ、シラネワラビ、ハイイヌツゲなどが生育しています。
ブナは健全に生育していることが確認されましたが、周辺域を含めてニホンジカの高密度状態が継続しており、シカの食
害の影響により下層植生に衰退が顕著(ササ層の衰退・消失など)であり、後継木の生育数は少ない状況にあります。森林
の存続を含めて、今後の変化を慎重に観察する必要があります。
このような、希少な野生生物の生育・生息に必要な森林の保護や管理を目的として設定しています。
3.法指定等
水源かん養保安林、鳥獣保護区、氷ノ山後山那岐山国定公園4.管轄森林管理署等
鳥取森林管理署鳥取森林管理署の保護林HPはこちら!
お問合せ先
計画保全部計画課
担当者:森林施業調整官
代表:050-3160-6700(内線3557)
ダイヤルイン:050-3160-5696




