ふくい林業カレッジで林野庁及び国有林に関する講義を行いました。
令和7年7月22日、ふくい林業研修センター(福井県坂井市)において、ふくい林業カレッジの研修生に対し、福井森林管理署長が講義を行いました。
ふくい林業カレッジは、福井県内の林業事業体(森林組合や林業関係の会社など)への就業を目指す方が、林業に関する知識や技術を学ぶ研修機関です。
ふくい林業カレッジと福井森林管理署は、平成30年5月に連携と協力に関する協定を締結しており、その協力の一環として講義や現地実習を行っています。
今回の講義は、「林野庁の姿・国有林の姿」と題し、林野庁・森林管理局署が行う国有林の管理経営について、福井県内の特徴的な国有林や最新の技術開発の内容などを交えて分かり易く説明しました。
研修生からは、林野庁職員の安全対策などについて質問があり、ハチ対策(エピネフリン)や遭難対策(高精度発信機)等の取り組みを紹介しました。
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ふくい林業カレッジと福井森林管理署との連携に関する協定 | 講義の様子 |
お問合せ先
福井森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6105