地域イベント「今庄そばまつり」で木工クラフトなどをおこないました。

令和4年5月22日（日曜日）、南越前町のJR今庄駅周辺にて『第35回今庄そばまつり』が開催されました。

今年は国の重要伝統的構造物群保存地区に選定された今庄宿で開かれ、今庄地区の集落や団体による10店舗のそば店のほか、たこやき・ソフトクリーム等軽食や飲み物を扱う模擬店も多く出店されていました。メインのそば店では、用意されていた6,000杯のそばが全て完売となり、長い行列ができ、食べられなかった来客もいるほどの盛況となりました。

福井森林管理署では国有林・林業のPRのため、「手作りの木製スマートボール」や「木工クラフト」などが体験できるブースを出店し、家族連れでなど40組を超える来場者がありました。
スマートボールは未就学児から高校生まで多くの方に挑戦していただきましたが、タテ・ヨコ・斜めのいずれか1列に並べて穴に入れるのが意外と難しく、何度もチャレンジする方もチラホラ見受けられました。

木工クラフトでは、ドングリや松ぼっくりを使った自慢の力作ができあがり、世界に一つしかない作品を大事そうに持ち帰っていました。

福井森林管理署では、今後も地域のイベントへ積極的に参加し、森林・林業の普及に努めていきます。

スマートボールを楽しんでいる様子	木工クラフトをしている様子