不法投棄された廃棄物の撤去活動について
令和7年11月13日に明神峠(小山町)の国有林などに不法投棄された廃棄物を小山町、静岡県東部健康福祉センター、静岡森林管理署で撤去活動を行いました本件は、警察署に通報しており、廃棄物の中に個人が特定できる書類等が多数発見されていて、既に捜査が進められていると聞いています
不法投棄された廃棄物の処理には、多額の費用と労力がかかるだけではなく、景観・森林生態系が大きく損ないます
今後も関係機関と協力しながら、情報共有・捜査協力など行い不法投棄対策を実施していきます
不法投棄は犯罪です
廃棄物処理法では、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」(廃棄物処理法第16条・投棄禁止)と定められています
不法投棄が判明した場合、投棄物の撤去・適切な処理が命じられるだけでなく、廃棄物処理法違反で5年以下の懲役もしくは1千万円以下(法人には3億円)の罰金またはその両方に処されます
1.実施内容
日時:令和7年11月13日(木曜日)10時00分~14時30分場所:小山町上野明神峠オリンピック記念碑付近
参加者:小山町(5名)
静岡県東部健康福祉センター(5名)
静岡森林管理署(5名)
回収物
・可燃ごみ:470kg
・不燃ごみ:800kg(うち、産業廃棄物:500kg、廃家電:200kg)
・合計:1,270kg
・他、廃タイヤ16本
2.概要写真
【撤去前】

【撤去作業】






【分別・仕分け】



【積込・運搬】


【撤去後】
お問合せ先
静岡森林管理署
ダイヤルイン:054-254-3401




