プレスリリース

新しいシカ捕獲技術「小林式誘引捕獲」現地指導の開催について～民国連携技術交流会～

令和3年10月25日
林野庁関東森林管理局
ぐんまフォレスター連絡会

群馬県をはじめ多くの地域では、シカ生息数の増加により農林業への被害が顕著になっています。

今回、シカの習性を利用した新しい捕獲技術「小林式誘引捕獲」について、その考案者が現地指導を行います。

なお、考案者は林野庁近畿中国森林管理局の職員です。

1.開催内容

(1) 開催内容令和3年11月1日（月曜日）及び2日（火曜日）渋川市赤城町北赤城山（北赤城山国有林323 林班）（別紙位置図(PDF : 1,636KB)） (2) 内容 11 月1 日（月曜日）14 時～16 時小林式誘引捕獲の特徴紹介、設置場所の選定、設置方法等の指導 11 月2 日（火曜日）10 時～12 時捕獲結果の確認、シカの止め刺し方法等の指導 ※報道関係者と1日目に参加できなかった者に向けて、11 月2日9 時30 分から小林式誘引捕獲の特徴の説明とワナ設置方法のデモンストレーションを行います。 (3) 参加者関東農政局、群馬県、猟友会、捕獲事業体ほか約50名 (4) 主催(共催) 関東森林管理局、ぐんまフォレスター連絡会		ワナの設置状況
		誘引資材の設置状況

取材を希望される方は、10月27日（水曜日）までに担当までご連絡願います。

新型コロナウイルス感染症のまん延状況により、中止又は開催規模を縮小する場合があります。

（参考）小林式誘引捕獲の詳細についてはこちらを御覧ください。

（近畿中国森林管理局ホームページより）

お問合せ先

群馬森林管理署

担当者：高橋、松井
ダイヤルイン：027-210-1203