赤い谷のブログ2024年9月
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哺乳類WG鹿捕獲検討部会 2日 |
利根商業高校間伐体験 6日 |
赤谷の日の活動 7日 |
利根商業高校センカメ設置 13日 |
アウトドア感謝祭 27日 |
みなかみユネスコエコパークアウトドア感謝祭9月27日(金曜日)群馬県みなかみ町「道の駅水紀行館」において開催されたみなかみユネスコエコパークアウトドア感謝祭に赤谷プロジェクトのブースを出展し、ヒノキの球果・森のかけらストラップのクラフト教室も同時に行いました。
道の駅ということもあり大勢の方が赤谷プロジェクトのブースを見に来てくださり、クラフト教室も寄ってくれました。このアウトドア感謝祭は3日間にわたって開催されており、土日は職員が手分けしてクラフト教室を開き、合計で100名を超える方が来てくださいました。 県外の方も多く、赤谷プロジェクトを知ってもらえる良い機会になりました。 また来年もぜひ参加させていただきたいですね! 今回ご来場いただいた方々、展示のお誘いをいただいた主催の方々ありがとうございました! ![]() ![]() 報告者:ゆうや これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。 https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/ (公財)日本自然保護協会ホームページより |
利根商業高校センサーカメラの設置9月13日(金曜日)いきもの村(群馬県みなかみ町相俣)において、利根商業高校二年生が取り組んでいる「みなかみふるさと創生学習」の動物班(15名)がセンサーカメラを設置しました。
当日はたくみ小屋でセンサーカメラの説明と注意事項を話した後に3班に分かれて各班設置場所を決めに行きました。 1班(マントヒヒ班)はいきもの村アトリエの道を挟んだ向かい側のところに獣道のような道を発見し、通るであろう場所に向かってセンサーカメラを設置しました。
2班(ダンディ班)はシカの箱罠にシカが捕まるところが見てみたいということでシカ罠の全体がよく見える場所にセンサーカメラを設置しました。 3班(サトウ班)は炭焼き小屋の横にある水辺を観察していたところなにかの足跡のようなものを発見し、ここは通り道だと考え、センサーカメラを設置しました。 各班ごと相談の結果、3班ともに動画での撮影となりました。どんな動物が映っているか楽しみですね! ![]() ![]() 報告者:ゆうや これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。 https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/ (公財)日本自然保護協会ホームページより |
赤谷の日の活動(9月)9月7日(土曜日)いきもの村において赤谷プロジェクトサポーターが定例的に活動する「赤谷の日」を開催しました。今回のホストは赤谷森林ふれあい推進センターです。
当日の活動メニューは以下の通りです。 南ヶ谷:南ヶ谷湿地自然観察 いきもの村:環境整備、散策路整備 小出俣:作業道整備 各箱罠設置個所:鹿箱罠底面の埋め戻し 今回は約21名のサポーターの皆様に参加していただきました。 私はサポーター3名と一緒に鹿箱罠底面の埋め戻しに行きました。 この前の哺乳類ワーキンググループで箱罠の底面の金網がむき出しでは、動物が入ってこないから土で埋めた方がいいとアドバイスをいただいたので早速すべての箱罠を見回り、むき出しの所を埋めてきました。 林内の土壌は根が張っていて固くて掘りにくくとても苦労しましたが、なんとかほとんどの箱罠の底面をきれいに埋めてくることが出来ました。 その他の活動も順調に進んでいました。過去一の活動量だった気がします。 参加してくださったサポーターの皆様、ありがとうございました!また次回の参加もお待ちしております! ![]() ![]() 報告者:ゆうや これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。 https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/ (公財)日本自然保護協会ホームページより |
利根商業高校間伐体験9月6日(金曜日)赤谷プロジェクト合瀬エリア(群馬県みなかみ町)において、みなかみ創生学習として利根商業高校2年生の木材班(13名)の間伐体験を実施しました。
初めに開会式で赤谷センター所長の栗田から赤谷プロジェクトの説明と森林管理についてと安全注意事項を話していただき、間伐体験に移りました。 生徒さんの大半はのこぎりを初めて扱うので、使い方とどこから切ればいいかを指導しながら進めました。 倒れるときはなかなか味わえない迫力があるので生徒さんから自然に拍手が起こっていました。 少し太めで枯れているので切りづらかったかと思われましたが皆さん頑張って切ってくれていました。 この体験でいい学びが出来たと感じてもらえてたらうれしいですね! ![]() ![]() 報告者:ゆうや
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。 https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/ (公財)日本自然保護協会ホームページより |
哺乳類WG鹿捕獲検討部会9月2日(月曜日)南ヶ谷エリアにおいて現地視察を行い、その後みなかみ町観光センターで哺乳類WG鹿捕獲検討部会を開催しました。
午前中は南ヶ谷複層伐試験地、センカメN26地点、鹿箱罠設置個所を視察していただきました。 箱罠を見ていただいたときに底面の網がむき出しになっているとシカは嫌がってなかなか入ろうとしないと指摘を受けました。確かにシカ側として考えると地面とは違うとこに足は入れたくないだろうと思いました。 午後は観光センターの会議室にて会議を行いました。 会議の中で赤谷は今まで低密度だったがもう低密度とは言えないほど増えてきているのではないだろうかという意見も出てきていました。 今後どうなっていくかはわかりませんが引き続きデータとして記録を残していくことが大切だと感じました。 その他にも色々な意見とアドバイスをいただきました。 頂いたアドバイスをもとにこれからもシカ対策の改善を進めていきます。お忙しい中出席していただき、ありがとうございました!今後もよろしくお願いします! ![]() ![]() 報告者:ゆうや これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。 https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/ (公財)日本自然保護協会ホームページより |
お問合せ先
赤谷森林ふれあい推進センター
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