上越森林管理署の概要
特徴
- 新潟県南西部に位置する上越森林計画区内の上越市、妙高市及び糸魚川市の3市に所在する国有林約3万6千ha(官行造林地を含む)を管理経営しています。その多くは関川、姫川等の各河川源流部の水源地域に位置しています。
- 管内の国有林は、ブナを主体とする天然林が約97%を占め、また、保安林率が96%であり、山地災害の防止、水源の涵養等重要な役割を果たしています 。
- 妙高山、焼山等の国有林において国有林野内直轄治山事業を実施するとともに、地すべり地帯である上越市安塚区、牧区及び十日町市松之山の民有林2千haにおいて民有林直轄地すべり防止事業を実施しています。
- 良好な自然環境が豊富で、日本百名山の妙高山・火打山・高妻山・雨飾山をはじめ、県内最高峰の小蓮華山、焼山、米山等数多くの山岳がそびえ、登山、ハイキング等の森林レクリエーションや自然観察、森林環境学習等に利用されています。
- 国内有数のスキーエリアであり、国有林を活用したスキー場が、妙高山麓の赤倉、杉野沢、関山等に6か所、上越市安塚区に1か所あります。


(高田公園から望む妙高山) (関田山脈から望む高田平野と日本海)
管内案内図
署案内図
国有林の図面
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組織図
森林事務所・治山事業所
沿革

上越森林管理署の概要「上越の国有林」パンフレット(PDF : 4,796KB)
お問合せ先
上越森林管理署
ダイヤルイン:025-524-2180