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関東森林管理局

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    令和5年(2023年)10月7日(土曜日)鍋倉山(関田峠~黒倉山~鍋倉山~黒倉山~関田峠)

    巡視ルート

    巡 視 日  :令和5年(2023年)10月7日(土曜日)
    巡視箇所 :鍋倉山(関田峠~黒倉山~鍋倉山~黒倉山~関田峠)

    巡視状況

    令和5年度GSS活動の巡視です。【天候:曇りのち雨】

    7:20  関田峠駐車場  
    (信越トレイルは斑尾山と苗場山を結ぶ全長110kmのコースです。)
    関田峠駐車場看板
    7:40  関田峠入口  
    登り始めます。入口は赤土で滑りやすいです。
    関田峠入口
    7:50  上越森林管理署の「日本の緑 国有林」の看板が落ちていたので設置します。  
    落ちていた看板
    7:52  雪に押されるのか道に覆い被さる樹木の造形も楽しみの一
    つです。足元はふわふわの落ち葉の絨毯です。  
    樹木の造形
    7:54  樹木のトンネルを抜けると素晴らしいブナ林が広がっています。  
    ブナ林
    8:11  ぬかるみがある所は木道で補修してあります。
    木道
    8:15  筒方峠に到着
    光ヶ原「みずばしょうの森」 への分岐点でもあります。
    分岐点
    8:18  ここから急登です。
    8:31 北側の斜面から光ケ原、奥に高田平野、日本海が眺望できます。
    眺望
    8:38  根曲がりのブナの木をまたいだり、くぐったりして進みます。信越トレイルの標識があるので安心です。
    8:50  ナナカマドの紅葉。貴重な秋が感じられます。
    ナナカマドの紅葉
    9:10  黒倉山頂に到着
    黒倉山山頂
    9:25  鍋倉山に向かって出発
    9:31  黒倉山と鍋倉山の鞍部へと滑りやすく急な坂道を下りていきます。
    9:33  柄山口からの登山道の合流点「久々野峠」に到着。ここから鍋倉山に向かって急登が続きます。
    9:45  根曲がりの根元をまたぎながら急な坂道を登ります。
    9:53  黒倉山から30分、鍋倉山山頂に到着。
    11:52  雨が降ってきたため、ブナの森のなか帰路を急ぎます。
    11:55  雨の中無事に到着。



    まとめ

    信越トレイルの一部分である「関田峠~黒倉山~鍋倉山」は高低差が約180mとアップダウンが少なく、距離も2.2kmと短い。
    緑のトンネルのなか奇形の樹木を楽しみ、ブナの森をふわふわの落ち葉を踏みながら手軽に楽しめるコースでした。
    コースは整備されていて支障なく歩け、危険個所はなく、ゴミも全く落ちていませんでした。

    お問合せ先

    上越森林管理署

    ダイヤルイン:025-524-2180