二酸化炭素を貯める働き
森林は巨大な二酸化炭素の貯蔵庫!
~温暖化対策の有力切り札~

近年、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの著しい増加により、
地球全体の気温が上昇し、従来の気候が変動し始め、世界的な問題となっています。
そこで、注目されているのが、森林の二酸化炭素を吸収する働きです!
森林には樹木をはじめとして、実に様々な植物が生息しています。
そうした植物は光合成を行い、成長していくプロセスで二酸化炭素(CO2)を吸収し、
自らの体の一部とすることで、
大気中の二酸化炭素をその分減らしてくれているのです。
ちなみに、日本の森林が蓄えてくれている二酸化炭素はなんと約8,750万トン(2005年度時点)と
試算されています!(http://www.ffpri.affrc.go.jp/research/dept/22climate/kyuushuuryou/documents/page2-10-crf.pdf)
地球温暖化対策の鍵をにぎるもの、それが森林なのです。
お問合せ先
磐城森林管理署
担当者:業務グループ(ふれあい担当)
ダイヤルイン:0246-66-1234
FAX番号:0246-66-1255