多々石林道
1.多々石林道の概要
名称:多々石林道(たたいしりんどう)運用者:山口営林署
延長:6,084m
幅員:1.8m
平均勾配:68.0‰
最急勾配:93.45‰
最小半径:10m
森林鉄道としての存続期間:昭和13~17年度
所在市町村:伊南村(現在の南会津町)
2.多々石林道の年表
年度 | 森林鉄道としての整備状況 | 森林鉄道としての延長(m) |
(昭和12年) | (多々石稲荷沢に多々石貯木場(0.89ha、製品倉庫165m2、貯炭倉庫330m2)を整備。(昭和19年には一部(0.06ha)を水中貯木場に整備)) | |
昭和13年 | 6,084m(うち橋梁60m)を軌道として新設。うち、1,380mは、既存の車道の多々石林道を改修。 軌条は、1,327mを若松営林署(博士山林道)より、4,980mを水戸営林署(御前山林道)より。 |
6,084 |
昭和16年 | 1.294mを廃止。6kg軌条1,294mを中之条営林署四万林道木根宿線(後に木根宿林道に改称)へ転用。 | 4,790 |
昭和17年 | 全線廃止。 | 0 |
添付資料
推定位置図(PDF : 2,192KB)お問合せ先
福島森林管理署
ダイヤルイン:024-535-0121