浪江林道
浪江林道幹線 (写真は、葛尾村郷土文化保存伝承館所蔵)
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浪江林道起点の浪江貯木場での、5馬力の電気 モーターを動力とするコンベアによるトロッ コから国鉄貨車への木炭の積込み。 (写真は、葛尾村郷土文化保存伝承館所蔵)
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浪江林道のいずれかの支線と思われる写真(位置は不明) (写真は、葛尾村郷土文化保存伝承館所蔵)
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1.浪江林道(幹線)の概要
名称:浪江林道(なみえりんどう)
開設当初の名称は、大堀林道(おおぼりりんどう)
運用者:浪江営林署
延長:30,323m(最長時)(県内最長)
森林鉄道としての存続期間:大正6年~昭和37年度
所在市町村:大堀村(現在の浪江町)、葛尾村
福島県内最大規模の森林鉄道である、通称浪江森林鉄道(16路線、総延長58.6km)の幹線
単独の森林鉄道路線延長としても県内最長
現在も、福島県道253号落合浪江線の沿線で、森林鉄道時代の擁壁の石積や橋台、隧道、軌条を利用した標識の標柱・柵といった遺構が見られます。
2.浪江林道(幹線)及び浪江森林鉄道の年表
年度 |
森林鉄道としての整備状況 |
浪江林道(幹線)の森林鉄道としての延長(m) |
明治35年 |
車道として延長15,709m幅員2.7mの設計を行うも、「収支計算上不利極ト認メ実行見合セリ」とあり、この時点では、車道としても着工は見送られました。 |
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明治42年 |
車道として再度設計 |
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明治43年 |
大堀村大字大堀から大堀村大字小丸字畑川に至る、車道10,030mを開設。 (幅員2.7m、平均勾配12‰、最急勾配:50‰、最緩勾配水平、最小半径9m) |
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大正6年 |
大堀村大字小丸字畑川から、葛尾村唐松沢に至る4,287mを軌道として新設。 (幅員2.1m、平均勾配22‰、最急勾配42‰、最緩勾配:13‰、最小半径11m) (既存の車道は564m減となり、9,467m) |
4,287 |
大正10年 |
大堀村大字大堀から、浪江駅に隣接する浪江貯木場に至る6,136mを軌道の浪江林道として新設。(既存の車道は525m減となり8,942m) これまでの軌道の浪江林道の終点の葛尾村唐松沢から、葛尾村大字落合字大放に至る3,344mを新設(幅員2.1m、平均勾配16‰、最急勾配37‰、最緩勾配:水平、最小半径:27m)。 残存する車道区間8,942m全てを軌道に変更。 以上により、大正10年度末の軌道延長は22,709m。 |
22,709 |
(大正11年) |
(浪江森林鉄道の支線「行司沢林道」新設(昭和6年度廃止)) |
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(大正14年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道畑川線」新設(昭和6年度廃止)) |
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(大正15年) |
(浪江森林鉄道の支線「古道林道」新設(昭和13年度廃止)) |
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(昭和2年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道葛尾線」新設(昭和5年度、浪江林道幹線と合併)) |
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(昭和3年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道落合線」)新設(昭和15年度廃止) |
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昭和5年 |
葛尾村大字落合字大放の浪江林道終点から、葛尾村大字野川字湯ノ平地内に至る浪江林道葛尾線7,614mを、浪江林道幹線に合併。 |
30,323 |
(昭和5年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道中丸木線」新設(昭和41年度廃止)) |
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(昭和6年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道夏湯線」新設(昭和37年度廃止)) |
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(昭和10年) |
(浪江森林鉄道の支線「家老川林道」新設(昭和37年度廃止)) |
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(昭和13年) |
(浪江森林鉄道の支線「背中焙林道」(後に、三程林道に改称)新設(昭和40年度廃止)) |
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(昭和17年) |
(浪江森林鉄道の支線「背中焙林道支線」(後に、三程林道支線に改称)新設(昭和29年度廃止)) |
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(昭和17年) |
(浪江森林鉄道の支線「大笹林道」新設(昭和33年度廃止)) |
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(昭和20年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道中丸木線中丸木支線」新設(昭和41年度廃止)) |
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(昭和22年) |
(浪江森林鉄道の支線「浪江林道神鳴支線」新設(昭和34年度廃止)) |
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(昭和23年) |
(浪江森林鉄道の支線「焼築林道」着工(軌条布設は昭和27年度。昭和36年度廃止)) |
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昭和24年 |
2,440mを6kg軌条から10kg軌条に布設替 |
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昭和25年 |
550mを6kg軌条から10kg軌条に布設替。災害復旧で木橋11箇所150mを架替。 |
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昭和29年 |
誤謬訂正1,323m減。 軌条1,000m布設替。 |
29,000 |
昭和31年 |
軌条5,950m布設替 |
29,000 |
昭和33年 |
11,374m減。 この時点での残存耕作物:鉄橋4箇所139m、木橋11箇所97m、隧道85m。 |
17,626 |
昭和34年 |
3,660m減 この時点での残存耕作物:鉄橋4箇所139m、木橋11箇所97m |
13,966 |
昭和37年 |
全線廃止。10月5日廃道申請、11月2日廃道承認。 |
0 |
撤去された軌条は他路線に流用されることが多かったのですが、昭和30年代以降になると、森林鉄道の新設はほとんどなく、廃止されるものが多かったことから、林道標柱や土木工事資材として活用されました。
福島営林署の古軌条受払簿によると、福島営林署では本宮貯木場及び大笹生貯木場に古軌条が集積されており、浪江営林署より昭和40年9月15日に10kg軌条660m、昭和41年8月30日に9kg軌条2,255m(410本)及び6kg軌条660m(120本)が管理替となり古軌条を受け入れた記録が残っています。
3.浪江林道(幹線)の名称
車道として最初に設計された明治35年度から大正12年頃までは、「大堀林道(おおぼりりんどう)」という名称でした。
大正6年に車道の大堀林道の延長という形で軌道の大堀林道が新設された際は、既存の車道の大堀林道が「大堀林道幹線」、新設の軌道の大堀林道が、「大堀林道の延長線」という位置づけでした。
大正10年、車道の大堀林道全てに軌条が布設され、軌道の大堀林道は、大堀林道幹線となります。
大正末期頃には、大堀林道は浪江林道と名称が変更されます。当初は、浪江林道幹線と呼ばれ、のちには浪江林道と呼ばれるようになります。
4.浪江林道(幹線)の車両
浪江林道では、ガソリン機関車やディーゼル機関車、モーターカーが運用されていたことが、写真や記録に残されています。
現在確認できている記録では、昭和2年に、「3噸半墺國オスロ、デムラ-会社製(自重3.5トンのオーストリアのアウストラ・ダイムラー社製)」のガソリン機関車1両が浪江林道幹線に導入されたとあります。この時は、同機関車を2台購入し、もう1台は猪苗代林道で使用されました。購入費は1台5,050円でした。また、浪江林道から、昭和10年度と昭和12年度に、ガソリン機関車をそれぞれ1台、富岡営林署に保管転換という記録が残されています。
そのほか、下欄の写真のとおり、加藤製作所製及び酒井工作所製のディーゼル機関車、モーターカーが運用されていた写真が残されています。
その他の詳細は不明です。
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加藤製作所製の4.5トンディーゼル機関車 1946年製 製造番号:23041号 (写真は、葛尾村郷土文化保存伝承館所蔵) |
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酒井工作所製ディーゼル機関車 (昭和28年頃、大堀村字小丸で撮影)
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猪苗代林道で使用されたアウストロ・ダイムラー社製ガソリン機関車 (浪江林道で昭和2年度に導入されたガソリン機関車と同型)
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モーターカー (写真は、葛尾村郷土文化保存伝承館所蔵) |
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浪江林道で使用されていたトロッコ (葛尾村郷土文化保存伝承館で展示中) トロッコの上ののものは、木馬(きんま・きうま)のそり |
5.位置図
浪江森林鉄道(通称)の路線図
※浪江林道落合線については位置不詳につき未記載
車道時代の大堀林道の位置図(明治43年度~大正5年度)
6.浪江林道の橋梁
浪江林道(幹線)には、昭和32年7月時点で3m以上の橋梁が40ありました。
ここでは、そのデータ及び写真をご紹介します。
第1号橋
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位置:浪江町大字権現堂字馬洗田 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:2.8m 径間:総長5.0m、各個の長さ:5.0m、個数1 方位:方向N80°-00°W、角度:90°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:空石積 橋脚:無 桁の材質:くり角0.24m3本通 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:木材 側壁の構造:土角板棚
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第2号橋
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位置:浪江町大字大堀字小野田 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長32.5m、各個の長さ:5.0m、5.0m、5.5m、5.0m、6.0m、6.0m、個数6 方位:方向S20°-00°W、角度40°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:練石積 橋脚:くり丸太 桁の材質:Iビーム300×150mm 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の構造:練石積
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第3号橋
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位置:浪江町大字大堀字小野田 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長12.5m、各個の長さ:4.5m、3.5m、4.5m、個数3 方位:方向S67°-00°W、角度27°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:練石積 橋脚の材質・基礎工:コンクリート 桁の材質:Iビーム300×150mm 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第4号橋
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位置:浪江町大字大堀字小野田 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.0m、各個の長さ:4.0m、個数1 方位:方向S58°-00°W、角度72°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:練石積 橋脚:無 桁の材質:くり角材0.24×0.24m 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第5号橋
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位置:浪江町大字大堀字小野田 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.0m、各個の長さ:4.0m、個数1 方位:方向S52°-00°W、角度90°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材(野面石) 基礎工:練石積 橋脚:無 桁の材質:くり材末口0.3m3本通 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:野面石 側壁の構造:練石積
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第6号橋
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位置:浪江町大字大堀字小野田 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長7.5m、各個の長さ:4.0m、3.5m、個数2 方位:方向S36°-00°W、角度90°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:木材くり 橋台の基礎工:丸太積 桁の材質:くり材末口0.3m3本通 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第7号橋
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位置:浪江町大字大堀 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.0m、各個の長さ:4.0m、個数1 方位:方向S17°-00°W、角度63°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石積(空石積) 橋脚:無 桁の材質:くり材末口0.3m3本通 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第8号橋
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位置:浪江町大字大堀 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長6.0m、各個の長さ:6.0m、個数1 方位:方向S86°-00°W、角度61°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(練石積) 橋脚:無 桁の材質:くり材末口0.3m3本通 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第9号橋
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位置:浪江町大字大堀 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長3.5m、各個の長さ:3.5m、個数1 方位:方向N63°-00°W、角度75°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(空石積) 橋脚:無 桁の材質:レール(9kg軌条) 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石積(練石積)
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第10号橋
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位置:浪江町大字大堀 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.0m、各個の長さ:4.0m、個数1 方位:方向N45°-00°W、角度85°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(空石積) 橋脚:無 桁の材質:くり材末口0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第11号橋(小丸橋)
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位置:浪江町大字小丸 橋の有効幅員:2.7m 径間:総長27.5m、各個の長さ:9.5m、9.0m、9.0m、個数3 方位:方向S40°-00°W、角度66°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:練石積 橋脚の材質・基礎工:コンクリートピーヤ 桁の材質:Iビーム300×150mm、2列 側壁の材質:石材 側壁の構造:練石積
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第12号橋
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位置:浪江町大字小丸字大平 橋の有効幅員:2.5m 径間:総長12.5m、各個の長さ:7.0m、5.5m、個数2 方位:方向S20°-00°W、角度75°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(練石積) 橋脚の材質:木材(松丸太) 基礎工:無 桁の材質:Iビーム300×150、2列 桁の設計荷重:9トン 側壁:無
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第13号橋
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位置:浪江町大字小丸字神鳴 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長5.0m、各個の長さ:5.0m、個数1 方位:方向S00°-00°E、角度50°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材空石積 橋脚:無 桁の材質:くり材末口0.24m4本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材(割石) 側壁の構造:空石積
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第14号橋
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位置:浪江町大字小丸字神鳴 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長6.5m、各個の長さ:6.5m、個数1 方位:方向S60°-00°W、角度80°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(練石積) 橋脚:無 桁の材質:くり材末口0.24m4本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第15号橋
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位置:浪江町大字小丸字北沢 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長5.0m、各個の長さ:5.0m、個数1 方位:方向S35°-00°W、角度85°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(練石積) 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第16号橋
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位置:浪江町大字小丸字焼築 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.5m、各個の長さ:4.5m、個数1 方位:方向S70°-00°E、角度80°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(練石積) 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m4本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第17号橋
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位置:浪江町大字小丸字焼築 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長10.5m、各個の長さ:10.5m、個数1 方位:方向S60°-00°W、角度3°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(野面練石積) 橋脚:無 桁の材質:木材くり材末口0.3m3本通 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第18号橋
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位置:浪江町大字小丸字焼築 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.5m、各個の長さ:4.5m、個数1 方位:方向N70°-00°W、角度45°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材(割石) 橋台の基礎工:練石積 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材(割石) 側壁の基礎工:練石積
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第19号橋
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位置:浪江町大字小丸字焼築 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長7.5m、各個の長さ:3.5m、4.0m、個数2 方位:方向N40°-00°W、角度95°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材(空石積) 橋脚の材質:木材くり丸太 橋脚の基礎工:3本杭建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第20号橋
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位置:浪江町大字小丸字富山 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.0m、各個の長さ:4.0m、個数1 方位:方向S55°-00°W、角度70°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石材練石積 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第21号橋
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位置:浪江町大字小丸字富山 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長6.0m、各個の長さ:6.0m、個数1 方位:方向N85°-00°W、角度75°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質・基礎工:石積(割石練積) 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の構造:割石練石積
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第22号橋(栖板橋)
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位置:浪江町大字小丸字富山 橋の有効幅員:2.6m 径間:総長11.0m、各個の長さ:11.0m、個数1 方位:方向S53°-00°W、角度75°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材(割石) 橋台の基礎工:練石積 橋脚:無 桁の材質:Iビーム400mm×150mm 側壁の材質:石材(割石) 擁壁の基礎工:練石積
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第23号橋(申瘤橋)
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位置:浪江町大字小丸字畑川 橋の有効幅員:2.0m 径間:総長27.5m、各個の長さ:9.0m、9.0m、9.5m、個数3 方位:方向S28°-00°W、角度92°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材(割石) 橋台の基礎工:練石積 橋脚の材質・基礎工:コンクリートピーヤ 桁の材質:Iビーム300mm×150mm 側壁:無
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第24号橋
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位置:浪江町大字小丸字畑川 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.0m、各個の長さ:4.0m、個数1 方位:方向N30°-00°W、角度90°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練積 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 擁壁の基礎工:割石練石積
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第25号橋
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橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.5m、各個の長さ:4.5m、個数1 方位:方向N45°-00°W、角度75°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石空積 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第26号橋(冠東橋)
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位置:浪江町大字小丸字畑川 橋の有効幅員:3.4m 径間:総長71.5m、各個の長さ:9.5m、21.5m、21.0m、19.5m、個数4 方位:方向N68°-00°W、角度70°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練積 橋脚:の材質・基礎工:コンクリートピーヤ 側壁の材質:石材 擁壁の基礎工:割石練積
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第27号橋(回顧橋)
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位置:浪江町大字小丸字手倉 橋の有効幅員:2.0m 径間:総長40.0m、各個の長さ:20.0m、20.0m、個数2 方位:方向N5°-00°W、角度75°-00° 橋台の基礎工:割石練積 橋脚の材質:石材 橋脚の基礎工:割石練積 桁の材質:ガーター135.0mm×51.0mm 側壁の材質:石材 擁壁の基礎工:割石練積
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第28号橋(手倉橋)
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位置:浪江町大字小丸字手倉 橋の有効幅員:2.0m 径間:総長16.0m、各個の長さ:8.0m、8.0m、個数1 方位:方向S82°-00°W、角度88°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練積 橋脚の材質:コンクリート 橋脚の基礎工:コンクリート 桁の材質:Iビーム400mm×150mm 側壁:無
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第29号橋
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位置:葛尾村大字落合字下大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長5.5m、各個の長さ:5.5m、個数1 方位:方向N0°-00°W、角度95°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練積 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の基礎工:割石練石積
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第30号橋
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位置: 橋の種別: 橋の有効幅員: 径間: 方位: 勾配・曲線: 橋台の材質: 橋台の基礎工: 橋脚: 桁の材質: 桁の設計荷重: 側壁の材質: 側壁の基礎工:
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第31号橋
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位置:葛尾村大字落合字下大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長5.0m、各個の長さ:5.0m、個数1 方位:方向N26°-00°W、角度90°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練積 橋脚:無 桁の材質:木材くり末口0.24m2本 桁の設計荷重:6トン 側壁の材質:石材 側壁の基礎工:割石練石積
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第32号橋
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位置:葛尾村大字落合字下大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長4.5m、各個の長さ:4.5m、個数1 方位:方向N57°-00°W、角度97°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練積 橋脚:無 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の基礎工:割石練積
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第33号橋
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位置:葛尾村大字落合字下大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長8.0m、各個の長さ:4.0m、4.0m、個数2 方位:方向S40°-00°W、角度80°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:空石積 橋脚の材質:木材くり丸太3本建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の基礎工:割石空石積
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第34号橋
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位置:葛尾村大字落合字下大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長6.5m、各個の長さ:3.5m、3.0m、個数2 方位:方向S14°-00°W、角度96°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:割石練石積 橋脚の材質:木材くり丸太3本建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:6トン 側壁:無
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第35号橋
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位置:葛尾村大字落合字大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:1.8m 径間:総長9.5m、各個の長さ:5.5m、4.0m、個数2 方位:方向N24°-00°W、角度74°-00° 勾配:無 曲線:20cm(9m) 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:空石積 橋脚の材質:木材 橋脚の基礎工:くり丸太3本建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第36号橋
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位置:葛尾村大字落合字大放 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:2.3m 径間:総長10.0m、各個の長さ:5.0m、5.0m、個数2 方位:方向N60°-00°W、角度110°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:野面石練積 橋脚の材質:木材くり丸太4本建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 側壁の材質:石材 側壁の基礎工:野面石練積
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第37号橋
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位置:葛尾村大字落合字夏湯 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:3.0m 径間:総長19.5m、各個の長さ:6.5m、6.5m、7.5m、個数3 方位:方向N63°-00°W、角度95°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:野面石練積 橋脚の材質:木材くり丸太3本建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第38号橋
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位置:葛尾村大字落合字夏湯 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:2.8m 径間:総長12.5m、個数2 方位:方向N60°-00°W、角度80°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:空石積 橋脚の材質:木材くり丸太4本建 桁の材質:木材くり角0.24m4本 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の基礎工:空石積
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第39号橋
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位置:葛尾村大字落合字夏湯 橋の種別:木造板橋 橋の有効幅員:2.4m 径間:総長10.5m、各個の長さ:6.0m、4.5m、個数2 方位:方向N10°-00°W、角度85°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材 橋台の基礎工:空石積 橋脚の材質:木材 橋脚の基礎:くり丸太3本建 桁の材質:木材くり角0.24m3本 桁の設計荷重:5トン 側壁:無
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第40号橋(静和田橋)
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位置:葛尾村大字落合 橋の有効幅員:2.5m 径間:総長11.5m、各個の長さ:4.0m、4.0m、3.5m、個数3 方位:方向N90°-00°W、角度140°-00° 勾配・曲線:無 橋台の材質:石材空石積 橋台の基礎工:石材空石積 橋脚の材質:木材くり丸太3本建 桁の材質:Iビーム300mm×150mm 桁の設計荷重:5トン 側壁の材質:石材 側壁の構造:野面石空石積
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お問合せ先
福島森林管理署
ダイヤルイン:024-535-0121