三程林道支線

１．三程林道支線の概要　

名称：三程林道支線（みほどりんどうしせん）
運用者：浪江営林署
延長：990m
幅員：1.8m
軌条：6kg軌条
森林鉄道としての存続期間：昭和17年度～昭和29年度
所在市町村：大堀村(現在の浪江町）

2.浪江林道 三程線 三程支線の歴史

年度	森林鉄道としての整備状況	森林鉄道としての延長(m)
昭和17年	背中焙林道（後に「三程林道」に改称）分岐点より字入北沢21林班に至る軌道990m（うち橋梁38m）を新設（平均勾配60‰、最急勾配90‰、最小半径10m）	990
昭和29年	全線廃止	0

※開設当初の名称は背中焙林道支線でしたが、昭和22年頃に、背中焙林道が三程林道と改称されたことに伴い、三程林道支線に改称となりました。

3.浪江林道位置図