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関東森林管理局

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    河内川林道

    1.河内川林道の概要

    名称:河内川林道(かわちがわりんどう)
    運用者:白河営林署
    延長:6,173m
    軌条種類:6kg
    森林鉄道としての存続期間:昭和17年度~昭和46年度頃
    所在市町村:湯本村(現在の天栄村)

    2.河内川林道の歴史

    河内川林道は、昭和17年度に整備されました。
    昭和17年に宮里林道(現在の南会津町に所在)の軌条4,000m分全てを撤去し河内川林道に転送した記録が残されています。
    昭和35年度以降の各年度末時点での延長の記録が残されており、昭和35年度末~41年度末の延長は6,173m、昭和43・44・45年度末の延長は1,570m、47年度末の延長は0mであり、昭和46年度頃に廃止されたと考えられます。
    林道周辺での白河営林署直営による生産事業終了後、晩年は民間事業者により運用されていたようです。
    河内川林道は、福島県内で最も遅い時期まで存続した森林鉄道です。



    添付資料

    1
    河内川林道(河内川森林鉄道)位置図(昭和38年)

    お問合せ先

    福島森林管理署

    ダイヤルイン:024-535-0121
    FAX番号:024-535-6514