裏磐梯夏の表情
梯山は、明治21年7月15日の大噴火から120年が経過しました。現在は、活発な火山活動もなく、多くの登山客が訪れています。
磐梯山登山口(八方台口ルート)のブナ林は標高1200m の緩やかな斜面に生育し、噴火の影響も少なかったようで、巨木も見られブナの生育密度が濃く樹肌の若々しい樹木が多い森林です。
画像は、2008年7月中旬(福島県北塩原村大字桧原字猫魔山国有林内)
磐梯ゴールドライン八方台駐車場から磐梯山へ向かい、トレッキングシューズで遊歩道を登っていくと、約50m(約5分)歩いた付近から真夏の太陽光をいっぱい浴びたブナ林が現れます。花たちの大半は夏休みのため秋に向けて休養中です。
高山植物に出会いたい方は自分の体力と相談しながら、磐梯山(片道約午前2時間)まで足を進め、1日コースで楽しむこともできます。
アクセス
磐梯自動車磐梯河東IC から主要地方道路猪苗代・塩川線7号で磐梯町を経由して、
磐梯山ゴールドライン(有料道路)を利用して八方台駐車場まで約18km、約30分

お問合せ先
会津森林管理署
担当者:総務グループ
ダイヤルイン:0242-27-3270
FAX番号:0242-27-3272