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北海道森林管理局

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    北海道猟友会札幌支部による「安全な狩猟のための」新会員説明会の開催を支援しました。

    【石狩森林管理署】


    令和5年9月22日(金曜日)、18時30分から北海道森林管理局大会議室において、北海道猟友会札幌支部の主催による新会員(本年度猟友会に加入した新人ハンター)への説明会が開催されました。(32名参加)
    北海道猟友会札幌支部の主催による新会員(本年度猟友会に加入した新人ハンター)への説明会が開催されました

    はじめに、主催者からの挨拶の後、石狩森林管理署長からの来賓挨拶で、平成30年に職員が猟銃の誤射で死亡した事故の概要説明、二度と悲惨な事故を起こさないための狩猟ルールや入林ルールの徹底及び農林業被害防止のためエゾシカ捕獲への協力について要請が行われ、続いて北海道森林管理局及び石狩森林管理署から、「お山ん画」(北海道森林管理局職員が描いた山仕事の紹介漫画による森林官の仕事の紹介を行うとともに、「銃猟の安全確保に向けた森林管理者からのお願い」と題し狩猟事故の事例紹介とヒューマンエラー防止について説明がなされました。
    「銃猟の安全確保に向けた森林管理者からのお願い」と題し狩猟事故の事例紹介とヒューマンエラー防止について説明がなされました。

    その後、同支部副会長より狩猟に関するルールと、安全狩猟には欠かせない基本3原則、すなわち、1 獲物の確認、2 矢先の確認、3 脱包の励行、の徹底等について熱のこもった説明がなされ、約2時間半の新会員説明会を終えました。
    説明会終了後には、「勉強になる内容だった」「資料がわかりやすく説明も良かった」等、好評でした。
    、同支部副会長より狩猟に関するルールと、安全狩猟には欠かせない基本3原則、すなわち、1 獲物の確認、2 矢先の確認、3 脱包の励行、の徹底等について熱のこもった説明がなされ、約2時間半の新会員説明会を終えました。

    当署では、本年7月30日に「浦臼国際ライフル射撃場」での猟友会札幌支部主催の新人安全射撃講習会(猟歴5年未満会員を対象)の場においても、署長が注意喚起を行っており、今後も、安全な狩猟を行っていただくため、猟友会支部による各種取組への協力を継続して行っていくこととしています。

    (次長 山田)