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朱鞠内小学校で秋の森林環境教育を実施【北空知支署】 令和4年10月12日(水曜日)、幌加内町立朱鞠内小学校の「わんぱくの森」において、全校児童6名、教職員3名が参加し、秋の森林環境教育を実施しました。 校舎裏のわんぱくの森では、年4回、四季の森林環境教育を計画しており、3回目の今回は令和元年度と2年度に児童が植えたアカエゾマツとミズナラの成長調査と秋の森の観察を行いました。 成長調査は、今年7月に苗木の周りの下草刈りを行った(参照:令和4年7月、朱鞠内小学校で夏の森林環境教育を実施)箇所で、「森林管理署の仕事を知る」の二つ目、まず 1 苗木に番号テープを付け、 2 樹高を測り、 3 調査野帳に記録する、という森林調査の仕事を3人一組になって体験し、苗木の成長を観察しました。 ![]() 苗木の調査 次に秋の森を散策し、お気に入りの葉を拾いました。 みんなで集めた葉をならべて、葉の色や種類の違いを観察し、ミズナラをはじめ、イタヤカエデ、ハルニレ等多様な樹種があることがわかりました。 ![]() 葉の観察 ![]() 森の観察 最後に、職員が操作するドローンで映像をテレビに映して、上空からの秋の森を観察しました。 ![]() 上空からの森の観察 本日の活動を通して、児童は苗木の成長調査の体験が印象に残ったようでした。 また、夏と秋の森の違いが見られて楽しかったとの感想もありました。 次回は冬の森です。 冬の森林管理署の仕事、森の生態等について学び、森との関わり方等について学びを深めてほしいと考えています。
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