2011年6月
2011年6月26日
摩周岳登山道~キンムトー~池の湯~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道
湖面に風があり、少し波が立っている摩周湖。今日は観光客も登山客もたくさんいました。
硫黄山

暑い今日は硫黄山のそばに行くとなお暑いです。
吹き出ているお湯も100℃近くあり、大変熱いので触らないでください。
2011年6月25日
摩周岳登山道~硫黄山~屈斜路湖畔林道~農場前湖畔~池の湯
摩周岳登山道
雨が降っていた摩周湖ですが、このように湖は見られることもあります。
ここへ来るまでは霧か晴れかは分からないものです。

いたるところでオオヤマフスマが見られました。

写真中央の場所では雨が降っているようです。 摩周湖の第1展望台では時々こんな景色が楽しめます。

ゴゼンタチバナ
硫黄山

硫黄山に向かって右側にもこのように噴出している場所があります。
気のせいでしょうか。今日は随分目立ちます。
屈斜路湖畔林道

このように大きなサルノコシカケがたくさん付いた木がありました。
この木、ちょっとおじいさんの顔に見えませんか?右の写真では力こぶを見せているように見えます。

狐に出会いました。林道ではたくさん狐に出会うことがあります。走行時スピードを落としてください。
飛び出してくることもあります。
2011年6月19日
摩周岳登山道~キンムトー林道~池の湯~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道
摩周湖は霧が晴れていく瞬間でした。

2時間後にはこのように晴れていました。

オオアマドコロ
チシマフウロ
アゲハチョウの交尾

看板の文字が消えかかっていたので塗りなおしました。
大事な注意書きなので気をつけて見て行きたいと思います。
屈斜路湖畔林道
クリンソウ
2011年6月18日
摩周岳登山道~キンムトー林道~池の湯~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道 
少しどんよりしてますが摩周湖はよく見えました。

クロユリ

第1展望台~第3展望台の道路から弟子屈を見下ろすとこのように見事な雲海が広がっていました。
キンムトー林道

授乳中の鹿親子に出くわしました。小さな赤ちゃん鹿でした。珍しい光景でした。

天気の悪い日の硫黄山は蒸気が高く広く上がっています。ダイナミックさを感じます。
2011年6月12日
摩周岳登山道~キンムトー林道~池の湯~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道

摩周湖は霧がかかっていましたが、ちょうど晴れていく瞬間でした。
晴れていく瞬間を見たものには良縁があるとアイヌの言い伝えがあるそうです。
スズメノヤリ


摩周湖を出て湖面の反対側の景色です。
見事な雲海が広がっていました。こんな景色も目を楽しませてくれます。
屈斜路湖畔林道
車やボートの侵入によって土がむき出しになっていました。
立入禁止を徹底することで、こんなにきれいに緑の絨毯になっていました。
クサノオウ
登山道も林道もたくさんの花が咲いています。
「名もない花」と思われますが、みんなちゃんと名前を持っています。
2011年6月11日
摩周岳登山道~キンムトー林道~池の湯~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道

澄み切った青空、鏡のようになった摩周湖・ミラー摩周湖。パワースポットとしても注目を集めています。
風がない状態で鏡のようになるので、貴重な瞬間です。

空の雲がそのまま写り込んでいます。

キガラシ

ハクサンチドリ

下山途中に真っ黒な雲が現れました。こんな雲が出たときは大雨や雷が予想できます。
無理に登山を強行するのはやめましょう。事前に天気の確認も忘れずに。
硫黄山

シロイソツツジが見ごろ迎える時期になりました。
2011年6月5日
摩周岳登山道~キンムトー林道~池の湯~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道

穏やかな摩周湖
空は夏雲が広がっていました。今日は風のない少し暑い摩周湖でした。
登山道にあった山菜をご紹介します。でも採るのはダメですよ。

エゾヘビイチゴ

ヘビイチゴ

クサソテツ
この若芽をコゴミと呼び山菜として楽しみます。

ヨモギ
薬効成分としても非常に高いとされる山菜。

ギョウジャニンニク
北海道ではもっともポピュラーな山菜。でも登山道にあったのは意外でした。

オニゼンマイ
ゼンマイも食べられるものと食べれないものとがあるようで、オニゼンマイは食に向いていないようです。

フキ
このフキは登山道では登山者の足を引っ掛けるなどしていく手を阻むことがあります。足元にはご注意。

山菜でもっともポピュラーなものがこのワラビではないでしょうか。
しかし、実は発癌物質が含まれているとのこと。
一度にトラックいっぱい分を摂取すればということらしいです。
キンムトー
紅葉がきれいなことで有名なキンムトーの新緑の様子です。緑一色もきれいです。

足元には鹿の足跡がたくさん。どうやらここは水飲み場のようでした。

子熊を遠くに見つけました。写真の真ん中あたりの黒い物体です。
車の中からカメラを構えたとたんに奥の方へ逃げていってしまいました。
今の時期の林道はこういうこともあると思うので、お気をつけください。(藻琴山方面口から12.4km地点)

ラミネート看板を直ちに設置、出会った日時も書き込みました。
近くにいた釣り客には、退避していただきました。
2011年6月4日
摩周岳登山道~キンムトー林道~硫黄山~屈斜路湖畔林道
摩周岳登山道

これから最終日まで、天気が悪い日以外はここから摩周湖の景色を写して、移り変わりを見ていただきたいと思います。
摩周岳登山道には、まだ雪が残っているところもありました。
登山者にマナーガイドをお渡しして、入山届けにお名前を書いていただけたかを確認しています。
いろいろな草花が目覚め、登山道を賑やかにしてくれています。
エゾエンゴサク

ミヤマエンレイソウ
白樺の花、今年はこの花粉がとても多いようです。

タチツボスミレ

まだ桜が咲いている登山道。目を楽しませてくれています。

ミヤマカラスアゲハのメス。橙色の斑点があるのがメス、ないのがオスです。
硫黄山

硫黄成分でロープが切れやすくなってしまい、ところどころ、このように切れた箇所があります。
補修してきましたが、他にも出てくると思います。寄りかからないようにしてくださいね。
屈斜路湖畔林道

湖面がまっ黄色に染まった屈斜路湖。 はじめはプランクトンか何かかと思いましたが、この日、エゾマツの花粉が大量に飛んだらしいという情報を得、
花粉の仕業ではないかと推測しました。湖岸はほとんどこんな状態でした。
キタキツネに出合いました。 弟子屈GSSです。今年もよろしくお願いしますね!
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