2011年6月
2011年6月28日(黒岳)

今日は黒岳山頂までの巡視です。 (融雪水が登山道を流れます)

七合目付近は多くの雪が残ります。 (踏み抜きに注意してください)

ショウジョウバカマです。

エゾノハクサンイチゲです。

エゾノイワハタザオです。

ジンヨウキスミレです。

九合目です。
 雪解けにはもう少し時間がかかりそうです。
 マネキ岩を見下ろします。
 カラマツソウのつぼみです。 (花が咲くと全く面影はなくなってしまいます。)

コエゾツガザクラです。(もう少しで開花ですね。)
 山頂の様子です。
2011年6月30日

今日は第二花畑奥の広場までの巡視です。(第一花畑からガスった緑岳を望みます。)

第二花畑を過ぎた岩場に到着です。

雪渓縁は融雪が進んでいます。(雪渓はまだまだ分厚いです。)

岩場からはロープを伝って登ります。(足場と手元を確認しながら慎重に登りましょう。)

岩場を上がるとハイマツトンネル(樹林帯)となります。

コミヤマカタバミとエゾイチゲが咲いています。(ぱっと見は同じようでも、左と右で花が違います。)

更に歩くと、ミヤマキンバイです。

目的地の広場に到着です。(登山の時は、ここで休憩し、一気に緑岳山頂を目指します。)

食事ポイントのこの広場にクマ注意標識を設置します。(登山道を伝ってくるクマの目撃情報があります。)

登山口へ向かう帰り道、桜の花をみました。(何か得した気分です。)

行きに気になった登山道を残雪から掘り出します。

シカ発見!!(顔が似ているような…昨日のシカ?)
2011年6月29日

今日は第一花畑までの緑岳登山道の巡視です。(山腹登山道にも、まだ雪が残っているところがあります。)

シカ発見!!

山腹には、エゾエンゴサクの花が咲いています。(この時期でも、辛うじて咲いています。)

ミヤマスミレです。

見晴台から見た高原沼方面です。(残念ながら、高根ヶ原は見えません。)

見晴台から第一花畑方向を見ます。(結構、雪ありますよね~)

第一花畑手前の登山道は、融雪水の通り道となっています。(足元が滑りやすくなっていますので、注意してください。)

第一花畑周辺です。(緑岳も見えません。)

第一花畑の平坦部手前に注意標識を設置します。(第一花畑から緑岳方面へ向かうクマの目撃情報があります。)

緑岳登山口の高原温泉パトロール事務所にも設置します。(ここはヒグマの生息地です。ヒグマ対策もシッカリしましょう。)
2011年6月24日

今日はパトロール事務所周辺での活動です。 (旭岳ビジターセンターからの要請を受け、設置します。)
 入林者への注意事項を掲示します。

立入禁止区域の標示を設置します。

連携してロープをつなげます。
2011年6月23日(黒岳)

今日は黒岳山頂付近のガイドロープ張りです。 (残雪もあり登山道は登山口から結構キツくなってます。)
 途中、下山する登山者とすれ違います。 (下りもしっかり足元を確認し、慎重に歩行しましょう。)

七合目の状況です。(コレが本当の七合目です。)

八合目です。(何か…雨降りそう。)

九合目です。(雨が降ってきてカッパ着てます。)

マネキ岩が見えます。(コレが見えると山頂までもうチョットです。)

前回雪割りした箇所を登っていきます。

山頂手前でエゾノイワハタザオが咲き始めていました。

黒岳山頂に到着し、ガイドロープを張ります。 (山頂→石室方向に向かう登山道です。)

たるまず、張りすぎず、絶妙な加減でロープをたぐり寄せます。 (このなだらかな斜面は、ずーと張っていきます。)

山頂からリフト方向の様子です。(結構残雪あります。)

遅ればせながら、GSSの(向かって左から)藤本、藤原、東原、池生です。今シーズンよろしくお願いします。(山で会ったら、声かけてください。)
2011年6月22日(黒岳)

今日は、黒岳七合目登山口周辺での活動です。
 登山道には融雪水が流れています。(足元の装備はシッカリと!!)

七合目に小さなお客さん(エゾシマリス)です。

リフト乗り場で小休止しています。(待ち合わせ?)
2011年6月21日(緑岳)

今日は、登山道の雪割りです。(マネキ岩が見下ろせるコノあたりからはじめます。)
 山頂近くまでの(徒歩)通勤です。作業前にとりあえず休憩です。 (奥に朝陽山、ニセイカウシュッペ山等がクッキリ見えます。)

作業開始です。雪をかきわけ、登山ルートを確保します。 (26日は大雪山山開きです。)

雪割りした登山道です。 (登山の際は、スパッツなどの装備を忘れずに!)

根気良く、残雪を削っていきます。 (森林事務所の現場職員の方がリードします。)

ロープウェイから見た桂月岳、凌雲岳、上川岳です。
2011年6月20日(緑岳)
 今日は緑岳登山道のマーキングです。
 登山道の陽当たりが悪いところは、多くの残雪があります。
 見晴台で、ひと休みです。(今日は、森林事務所の職員の方と一緒に作業です。)

第一花畑に到着です。(残念…緑岳はガスってスッキリ見えません。)
 第一花畑からは、なだらかな登りです。岩場を目指します。
 岩場に到着です。岩場の周りは融雪が進み、雪の下が見えない空洞に なっています。
 雪渓縁の危険箇所に標示をします。(触らぬ神に何とか…、近付かないでください)
 岩場からの緑岳です。(去年より残雪多いかなあ~)
 岩場からエイコの沢側の斜面の様子です。
 迷いやすい、なだらかな雪面斜面にマーキングをします。 (迷わないことを祈りながら、丁寧にベンガラを撒いていきます。)
2011年6月17日(黒岳)
 今日は北海岳・北鎮岳方面のマーキングです。 (黒岳九合目付近、奥にはマネキ岩)
 九合目付近でキツネを発見!!人慣れしています。 (生態系へ影響を与える野生動物へのエサやりはやめましょう。)
 黒岳山頂です。中岳、北鎮岳、凌雲岳、愛別岳が見えます。 (黒岳石室スタッフが荷物を運んでいます。)
 黒岳石室周辺の状況です。 (雪上には荷物を運ぶ黒岳石室スタッフがいます。)
 黒岳石室に到着です。 (黒岳石室周辺には多くの雪が残ります。)
 黒岳石室スタッフとしばし情報交換です。 (黒岳石室は明日オープンに向け急ピッチで準備をしています。)
 黒岳石室(絶好のローケーション)でお昼タイムです。

黒岳石室から北海岳へ向かう途中の北海沢です。 (画像をクリックすると大きくなります) (去年より残雪多いかも…)

迷いやすい雪面にべンガラ(赤色の顔料)で跡をつけます。 (残雪期の登山は道迷いに注意が必要です。)
 ニセイカウシュッペ山方面の山々が見渡せます。 (今日は本当に天気が良く、サイコーの日です。)
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