ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の所在について > 国有林の見所1月


ここから本文です。

岩手南部森林管理署 遠野支署

国有林の見所1月

1月の国有林

西恩徳国有林立丸峠(1月中旬)

遠野の国有林は60%が人工林である。ここ川井村との境、立丸峠に立つと見渡す限りのカラマツ林が見られる。重畳たる山肌はカラマツ林、その奥は琴畑のヒノキ林、遠くの山は六角牛山と続いている。

千刈畑国有林藤切沢(1月中旬)

清流と新雪の風景。沢にはイワナが住んでおり、時折魚影が見られるという。新雪が積もっているが、かんじきがなくてもそこそこ歩ける。沢石に積もった雪の形も変化があって面白い。

千刈畑国有林藤切沢(1月中旬)

標高600mの北上高地は粉雪が木に積もっても寒いためなかなか融けない。木々一面が雪の花のように見える時が長い。
写真は曇りであるが、北上高地は時折日が当たることが多い。時折の日差しを楽しむ山歩きは気持ちがいい。

千刈畑国有林藤切沢(1月中旬)

北上高地はカラマツ林が多いところである。カラマツは枝を横に張るため、湿った雪には枝折れなどの被害があるが、乾いた雪には写真のようにきれいな華を咲かせる。
カラマツ林の中の散歩は枝が目を突くことさえ注意すれば、どこでも自由に歩ける。少なくなったといわれるがウサギの足跡もけっこう見られる。

森林管理局の案内

リンク集