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岩手南部森林管理署 遠野支署

国有林の見所7月

7月の国有林

小友第一国有林藤沢の瀧(7月中旬)

小友地区長野にある。大小5つの滝があり、急流と淵、随所にある奇岩などと調和のとれた自然美を見せてくれる。
この滝は最奥にある應瀧で向かって右が男瀧、左が女瀧。現在は歩道が崩れているため通行できません。
ここまで来ると一汗かくが、夏の暑さを忘れさせてくれるすずしい渓流である。

滝の周辺の森林は昭和63年に自然観察教育林に指定され、小中学生の自然学習、観察の場として利用されている。

滝の入り口にある應瀧神社は、永承年間(1057年)に東日流の砂金奉行、藤沢盛信がこの地に入り、城を築き、その向かいの小高い山の中腹に神社を建造したものである。寛政の後期、盛信が津軽に帰ったあと長年山中に合った神社を、明治の始め村人の手により現在の地に祭られたものである。
那智大権現が祭られており、宝暦年間の棟札が現在もあるという。

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