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四国森林管理局が作成したルートマップなどを紹介します。

ルートマップ一覧

ここでは、四国森林管理局管内の国有林について一般の方々が気軽に散策できるためのルートマップを紹介するページです。
順次追加していく予定ですので、どうぞご覧下さい。

 

マップ名

所在地

掲載/更新日

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四万十川流域散策マップ 高知県四万十川流域 7年11月22日更新  

稲叢山(いなむら)

高知県本川村 2年12月5日更新  

屋島

香川県高松市 3年1月15日更新  

三嶺(みうね)

徳島県東祖谷山村
高知県物部村
3年2月18日更新

三嶺登山案内図(PDF:528KB)
別府峡案内図(PDF:533KB)

三嶺登山案内図
別府峡案内図

森の巨人を訪ねて

高知県物部村 3年3月7日更新 森の巨人たちに遇いに行こう(PDF:418KB) イヌザクラ、トチノキ

小田深山渓谷

愛媛県小田町 3年3月12日更新 小田深山渓谷案内図PDF:425KB) 小田深山渓谷案内図(JPG:119KB)

鬼ヶ城山系

愛媛県宇和島市
~津島町
3年5月15日更新 鬼ヶ城山系登山道ルートマップ(PDF:1,386KB) 鬼ヶ城山系登山道ルートマップ(JPG:168KB)
魚梁瀬ハイキングマップ 高知県馬路村 3年10月16日更新    
大滝山自然休養林 香川県塩江町 3年11月10日更新 大滝山自然休養林案内図(PDF:639KB) 大滝山自然休養林案内図(JPG:103KB)

 四国の国有林88箇所

作成主旨

四国森林管理局では、この度、国有林を中心として、国民の皆様と関わりの深い四国における森林・林業関係の様々な取組をより広く紹介するため、関係機関等の御理解と御協力を得て「四国の森八十八箇所マップ」を作成しました。
このマップでは、管内の森林の諸機能を適切に発揮させるための区域である12の流域毎に、(1)全国的に知名度の高い観光地、文化財、名所等と関わりの深いレクリエーションの森や保護林、巨樹・巨木など、(2)森林資源の循環利用やバイオマスエネルギーの利用、木材利用の促進など地球的規模の課題となっている地球温暖化防止と循環型社会実現に向けた各地の取組、(3)「法人の森林」や「ふれあいの森」などの国民参加の森づくりや民有林と国有林とを一体として捉えた取組を紹介しています。

「四国の森八十八箇所」マップ

流域の名前をクリックすると、詳細へジャンプします。

吉野川流域 那賀・海部川流域 香川 今治松山流域 東予流域 肱川流域
中予山岳流域 南予流域 嶺北仁淀流域 四万十川流域 高知流域 安芸流域

流域とは

流域とは、森林整備・林業生産等を推進する上での合理的地域範囲として、森林の諸機能が確保されるべき地域のことです。
我が国では、1,991年(平成3年)の森林法改正により、流域管理システムが開始され、森林整備等を図る上で、適切な流域の区分となるように全国を158の流域に分け、民有林・国有林を通じ、かつ、上下流の連携を強化しつつ流域を単位として森林整備・林業生産等の推進に取り組んでいます。
このうち、四国には12の流域があり、各流域毎の特徴を踏まえた取組が行われています。

四国森林管理局管内の流域について

流域名
区域面積
(千ha)
森林率
(%)
国有林野面積
(千ha)
人工林率
(%)
概要
吉野川 265 70 12 37 西部は吉野川上流の高知県から、東部は紀伊水道沿岸部までの徳島県北部に位置しており、国有林野は保安林整備臨時措置法による買い入れ地が80%となっている。
那賀・海部川 150 86 4 43 北部は剣山、雲早山に連なる諸山から、西部は那賀川の源流部、東部、南部は沿岸部までの徳島県南部に位置しており、国有林野は全て林野整備臨時措置法等による買い入れ地である。
香川 188 47 8 70 国有林野の大半は讃岐山脈に沿って帯状に分布し、一部は沿岸部と讃岐平野に分布している。顕著な小雨地域で、国有林では「緑のダム」としての森林整備を主体とした森林の取り扱いを行っている。
今治松山 141 55 3 66 南部は重信川源流部、北部は瀬戸内海の越智、忽那両諸島までの愛媛県北部に位置している。小雨地域であり国有林では「緑のダム」としての森林整備を主体とした森林の取り扱いを行っている。
東予 116 73 9 39 東部は香川県と徳島県との県境、西部は東三方ケ森までの愛媛県東部に位置している。渇水地域の最上部で、国有林では「緑のダム」としての森林整備を主体とした森林の取り扱いを行っている。
肱川 133 70 1 45 南部は肱川の源流部、北部は佐田岬半島までの愛媛県西部に位置しており、国有林では地元要望に配慮した景観を重視した森林の取り扱いを行っている。
中予山岳 72 90 13 54 北部は面河川の源流部、南部は天狗高原までの愛媛県中央部に位置している。木材生産の盛んな地域であり、国有林では西日本最高峰の石鎚山の自然保護や、仁淀川上流部での水資源確保を主体とした森林の取り扱いを行っている。
南予 105 77 12 77 東部及び南部は高研山、大黒山、篠山等の諸山で高知県に接し、西部は、宇和海沿岸部までの愛媛県南端に位置しており、国有林では宇和島市等の水資源の確保や、滑床周辺の景観を重視した森林の取り扱いを行っている。
嶺北仁淀 195 85 27 59 西部は吉野川の源流部及び仁淀川上流部、東部は南小川上流部の徳島県境までの高知県北部に位置している。国有林では、水源かん養機能を重視した森林の取り扱いを行っている。
四万十川 297 85 52 84 北部は四万十川の源流部、南部は足摺岬までの高知県西部に位置している。ヒノキ主体の産地であり、国有林では四万十川の清流保全等の取組を行っている。
高知 105 73 14 48 東部は物部川源流部、西部は鏡川源流部までの高知県中央部に位置している。国有林では高知市内等に流入する豊富な水資源の確保や、天然林保存の為の森林の取り扱いを行っている。
安芸 113 89 29 80 北部は奈半利川の源流部、南部は室戸岬までの高知県東部に位置している。国有林では、ヤナセスギの計画的な供給や、スギ大径材の育成の為の森林の取り扱いを行っている。
全域 1880 74 183 68  

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