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愛媛県上浮穴郡久万高原町平サコ山国有林
樹齢が約600年、幹周り626cm、樹高30mのトチノキであり、平成12年4月に林野庁の「森の巨人たち百選」に選定されました。
愛媛県上浮穴郡久万高原町面河山国有林ほか
西日本最高峰の石鎚山(1,982m)を中心とした山系には天然林が広く分布しており、標高700m付近の面河渓から山頂に至るまでの間、暖帯林の原植生であるウラジロガシ林から、モミ・ツガ林、ブナ林を経て、亜寒帯性のシラベ・ダケカンバ林へと植生が連続的に変化しています。
愛媛県上浮穴郡久万高原町遅越山国有林
久万高原町を流れる久万川の上流に位置しており、ヒノキの複層林施業(樹齢・樹高の異なる三段林を造成)を行っています。
上木が安政時代に植えられたことから、「安政の森」と呼ばれ親しまれています。
平成20年度には、「美しい森林づくりのモデル的な取組箇所」にも指定しました。
愛媛県上浮穴郡久万高原町サル谷山国有林
四国森林管理局では、松山城等の重要文化財に指定されている伝統的木造建造物の修復用資材の確保に貢献するため、平成19年度に、石鎚山の中腹に「伊予之二名島古事の森」を設定し、ボランティアの協力を得て「木の文化を支える森林づくり」の継続的な取組を実施しています。
愛媛県宇和島市滑床山国有林
樹齢180年を超えるカシ類、カエデ類を主体とする天然林です。
カシ類に代表される広葉樹群は、シイ群系からモミ・ツガ群系にわたって分布し、暖帯から温帯への植生の移り変わりをつぶさに見せてくれます。
愛媛県宇和島市滑床山国有林
「滑床ふれあいの森」は、ボランティア団体等が行う森林づくり活動のための国有林のフィールド提供として、平成15年6月に「ふれあいの森」に設定したものです。
間伐等の森林整備が毎年実施されています。
愛媛県宇和島市若山国有林
宇和島市の水道水源地の上流に位置しており、スギ・ヒノキの複層林施業(樹齢・樹高の異なる二段林を造成)を行っています。
平成20年度には、「美しい森林づくりのモデル的な取組箇所」にも指定しました。
愛媛県宇和島市滑床山国有林
「わくわくの森」は、森林での学習・体験活動のための国有林のフィールド提供として、平成19年7月に「遊々の森」に設定したものです。
森林教室等の活動が毎年実施されています。