更新日:令和5年1月25日
担当:森林整備部 技術普及課
フォレスターの活動状況
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目次(クリックすると移動します)
1森林総合監理士(フォレスター)とは
2森林総合監理士(フォレスター)の役割・活動内容
3森林総合監理士(フォレスター)の人材育成等
4主な活動
※近畿中国局フォレスターNEWS
5 「ケーススタディ地区」における取組の紹介
1 森林総合監理士(フォレスター)とは
「フォレスター」とは、森林林業に関する専門的かつ高度な知識及び技術並びに現場経験を有し、長期的広域的な視点に立って地域の森林づくりの全体像を示すとともに、市町村等への技術的支援を的確に実施する技術者のことで、平成25(2013)年度から認定を開始しました。
2 森林総合監理士(フォレスター)の役割・活動内容
(ア) 構想の作成
地域の森林の整備、林業や木材産業の活性化の進め方について、自然的社会経済的条件を踏まえ、長期的広域的な視点に立った構想(マスタープラン)を描きます。
(イ) 合意形成
地域の森林林業関係者(森林所有者、森林組合、素材生産業者、木材加工業者、行政関係者)や住民の間で、構想(マスタープラン)についての合意形成を図ります。
(ウ) 構想の実現
構想(マスタープラン)の実現に向け、制度や予算等を活用しながら具体的な取組を進めます。
3 森林総合監理士(フォレスター)の人材育成等
(ア) 林業普及指導員資格試験受験案内
(イ) 森林総合監理士(フォレスター)育成研修
林野庁では、地域においてフォレスター活動を実践していく上で必要な知識・技術をレベルアップさせるため、地域特性等を踏まえた課題等をテーマに設定し現地検討方式で行う実践研修を、全国5ブロックにおいて実施しています。
近畿中国森林管理局では、実践研修の近畿中国ブロック研修の企画運営を行っています。
令和 3年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月27日~29日)
令和 2年度 実践研修(近畿中国ブロック)(9月8日~10日)
令和元年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月29日~31日)
平成30年度 実践研修(近畿中国ブロック)(豪雨災害の為中止)
平成29年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月25日~27日)
平成28年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月19日~21日)
平成27年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月21日~23日)
平成26年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月22日~24日)
【各年度の研修カリキュラムとシラバス】
【過去に近畿中国森林管理局で実施した研修】
近畿中国森林管理局では、実践研修の近畿中国ブロック研修の企画運営を行っています。
令和 3年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月27日~29日)

令和 2年度 実践研修(近畿中国ブロック)(9月8日~10日)
令和元年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月29日~31日)
平成30年度 実践研修(近畿中国ブロック)(豪雨災害の為中止)
平成29年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月25日~27日)
平成28年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月19日~21日)
平成27年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月21日~23日)
平成26年度 実践研修(近畿中国ブロック)(10月22日~24日)
【各年度の研修カリキュラムとシラバス】
令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 平成29年度 | 平成28年度 | 平成27年度 | 平成26年度 |
カリキュラム シラバス |
カリキュラム シラバス |
カリキュラム シラバス |
カリキュラム シラバス |
カリキュラム シラバス |
カリキュラム シラバス |
カリキュラム シラバス |
【過去に近畿中国森林管理局で実施した研修】
4 主な活動
(ア) 民有林への技術普及を目的とした現地検討会
近畿中国森林管理局では、低コスト造林、コンテナ苗、一貫作業システムなど、国有林のフィールドを活用した現地検討会を開催し、民有林関係者への技術の普及を実践しています。
・ 令和4年度の現地検討会
・ 年度別現地検討会
・近畿中国森林管理局及び森林総合研究所関西支所による現地検討会
(イ) 複数県を跨いだフォレスター活動
近畿中国森林管理局では、近畿中国森林管理局では、管内を3ブロック(平成28年度から令和元年度の間は4ブロック)に区分し、各種フォレスター活動を展開しています。
・令和3年度のブロック現地検討会
・過去のブロック現地検討会
(ウ) 近畿中国局フォレスターNEWS
近畿中国森林管理局では、管内におけるフォレスター活動を紹介した 『 フォレスターNEWS 』 を発行し、情報共有を行っています。
1月号(NO.59)(PDF : 667KB)
近畿中国森林管理局では、低コスト造林、コンテナ苗、一貫作業システムなど、国有林のフィールドを活用した現地検討会を開催し、民有林関係者への技術の普及を実践しています。
・ 令和4年度の現地検討会

・ 年度別現地検討会
・近畿中国森林管理局及び森林総合研究所関西支所による現地検討会
(イ) 複数県を跨いだフォレスター活動
近畿中国森林管理局では、近畿中国森林管理局では、管内を3ブロック(平成28年度から令和元年度の間は4ブロック)に区分し、各種フォレスター活動を展開しています。
・令和3年度のブロック現地検討会
・過去のブロック現地検討会
(ウ) 近畿中国局フォレスターNEWS
近畿中国森林管理局では、管内におけるフォレスター活動を紹介した 『 フォレスターNEWS 』 を発行し、情報共有を行っています。
1月号(NO.59)(PDF : 667KB)

- 「林地保全に配慮した森林施業と再造林の着実な実施」現地検討会の開催について
5 「ケーススタディ地区」における取組
国有林野事業では、都道府県の森林総合監理士等と森林管理署等の森林総合監理士等が連携した支援体制を整備して、市町村森林整備計画の作成及び達成に向け、積極的に参画し取組を進める「ケーススタディ地区」を設定しています。情報をおよせください
フォレスター活動の取組事例や活動を通じて得た情報などを幅広く情報発信していくことにより、情報交換の場としていきたいと思います。
つきましては、地方公共団体等でのフォレスター活動に関する事例、活動に必要な知識・技術の向上に資する情報などを幅広く募集しますので、下記メールアドレスへ直接ご投稿をお願いします。
【ご投稿はこちらのメールアドレスへお願いします。E-mail:kc_fukyu@maff.go.jp】
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お問合せ先
森林整備部 技術普及課
担当者:企画官(民有林連携)
代表:06-6881-3500(内線3524)
ダイヤルイン:050-3160-6786