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近畿中国森林管理局

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    プレスリリース

    デジタル情報を活用した森林資源管理のスマート化を目指す「森林資源管理のみらいチャレンジ研究会」の参加企業・大学等を募集します!

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    令和2年9月25日
    近畿中国森林管理局

     本ページに関する公募はすでに終了しております。次回の公募につきましては決まり次第お知らせいたします。

     リモートセンシングなどで得られる森林デジタル情報を活用する森林資源管理のスマート化は、森林情報の精度や分析力の向上を可能にするとともに、これまでは面積、場所、労力、コスト等から詳細な状況把握が困難であった調査も可能にすることが期待できます。
      この度、近畿中国森林管理局では、森林資源管理のスマート化による将来の革新的な森林管理の実現を目指して、産学官が一体となり、精度の高い森林情報の整備や森林被害の効率的な把握などの検討テーマについて実証・実用化にチャレンジする研究会を立ち上げることとし、参加団体の募集を行います。

    1.研究会の概要

      企業や大学などの有する知見や技術を集約し、森林資源管理のスマート化に向けた実用的・革新的なテーマの掘り起こし及びテーマごとの実証プロジェクトの実施等に会員が協働して取り組むことにより、スマート化に有効な技術・手法を早期に実用化していくことを目指します。
      また、国有林における資源管理の効率化・低コスト化とともに、研究会の成果を広く普及することにより、林業の成長産業化や民有林の資源管理に幅広く貢献していくことを目指します。

    2.募集期間

    令和2年9月25日(金曜日)から令和2年10月30日(金曜日)まで
    本期間で応募をいったん取りまとめ、研究会を立ち上げます。

    3.募集対象

     ・ 森林資源管理に関連する情報、技術等を扱っている企業
     ・ 森林資源管理に関する研究を行っている大学等の研究機関
     ・ スマート化された技術を使用して事業の効率化等を目指している森林・林業関係の企業等
     ・ 森林資源管理のスマート化に取り組んでいる都道府県・市町村

    4.応募資格

      本研究会の趣旨に賛同し、無償で研究会の活動に参加する意志のある企業、研究機関、地方公共団体、その他法人格を有する団体とします。

    5.応募方法

      別添の参考資料及び規約を確認の上、入会申込書に必要事項を記入し、電子メールにて研究会事務局までお申し込みください。
     ・ 研究会事務局E-mailアドレス:kc_keikaku@maff.go.jp

    6.今後のスケジュール(予定)

     ・ 公募期間終了後、年内を目途に第1回の全体会議を開催し、実証プロジェクトの取組テーマやチーム構成などについて討議
     ・ 実証プロジェクトチームを決定し、チームごとに準備が整い次第、実証プロジェクトを開始(作業期間は1~2年程度を予定。)
     ・ 以降、全体会議を適宜開催し、各テーマの検証状況や新たなテーマ設定などを討議

    7.その他

    (1) 入会に当たり、入会金及び会費は無料です。
    (2) 会議の参加等に要する交通費や検証作業に必要となる各種経費については、原則として参加者各自の負担となります。

    添付資料

    プレスリリース(PDF : 931KB)
    参考資料(PDF : 344KB)
    規約(PDF : 87KB)
    入会申込書(EXCEL : 48KB)


    お問合せ先

    計画保全部計画課

    担当者:課長、企画官(森林資源評価)
    代表:06-6881-3500(内線3557)
    ダイヤルイン:050-3160-5696