鉢伏山野外スポーツ地域

概要と見どころ

春から秋にかけて、鉢伏山（標高762m）への登山を体験して、スキー場ゲレンデ下にある「今庄365温泉やすらぎ」で天然温泉で体を癒せるほか、バーベキューを楽しんだり、地元特産の今庄そばを食したりすることができる。
5月には、そばまつりが行われ、多くの人で賑わう。鉢伏山山頂からは、西側に敦賀湾、敦賀半島が望め絶景。
好天時には、鉢伏山登山道からは遠く白山（2702m）が望める。
冬は、今庄365スキー場が営業を行い、県内、関西方面のスキーヤー、スノーボーダーで賑わう。
センターゲレンデのほか最長のシーサイトコース（全長2100m）など中上級の7コースを楽しむことが出来る。
人工造雪機も備え、安定した雪の確保に取り組んでいる。
付近には、かつて北陸への主要な街道であった旧北国街道（現在、国道365号）が通り、茅葺き屋根を保存した板取の宿がある。
滋賀県境に近く、県境の木の芽峠周辺には、伝説の残る「言奈(いうな)地蔵」や木の芽峠の茶屋、石だたみの街道などが残っている。