安蔵寺山(あぞうじやま)の大ミズナラ
特徴
ミズナラの巨樹では、西日本一と言われています。
津和野町の天然記念物に指定されています。
由来
特に由来はありませんが、山岳信仰の歴史を秘めた安蔵寺山の、手つかずの原生的な天然林の中で、一際目立つ巨樹であることから、「ナラ太郎」の愛称で地元住民に親しまれています。
周囲の状況
ブナ、アシウスギ、カエデ類などの森林です。登山遊歩道が整備され、登山口には駐車場もあります。
訪ねるにあたっての注意事項等
巨樹に近づきすぎると根元部分の表土が堅くなり、悪影響を及ぼす恐れがあるので要注意。
登山口から先の森林管理署専用林道は、施錠をしているので通り抜けできません。
交通アクセス
《公共交通機関によるアクセス》
JR日原駅から日原町営バス大木、二俣行バス乗車、病院前で左鐙行に乗換、乗車約20分、上横道バス停下車、そこから徒歩180分。
《自家用車で訪れる場合のアクセス》
中国自動車道六日市ICから国道187号線を北へ約25km、日原町左鐙から駐車場まで30分。そこから安蔵寺山北尾根ルートを徒歩で120分(4.7km)。
所在地 | 島根県鹿足郡津和野町(旧日原町) 高嶺芦谷国有林516林班は小班 |
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樹種 | ミズナラ |
胸高直径 | 幹周:488 cm |
樹高 | 30 m |
樹齢(推定) | 600年以上(推定) |
管理署 | 島根森林管理署 |
(数値データーは平成12年時点のものです)
お問合せ先
森林整備部 技術普及課 企画係
ダイヤルイン:050-3160-6751