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近畿中国森林管理局

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    にちなん中国山地林業アカデミーの皆さんが現地実習に来られました


      令和8年2月10日(火曜日)、にちなん中国山地林業アカデミー(鳥取県日野郡日南町、以下「アカデミー」という。)から9名が来署され、座学及び現地実習を行いました。
      この取り組みはアカデミーのカリキュラムの一環であるニホンジカ等の鳥獣被害に関して、防除等に取り組んでいる現場を体感して学ぶ場として、令和5年度から行っているものです。

      午前中は当署会議室にて署長の挨拶の後、鳥獣被害対策を題材にニホンジカ等の被害状況や被害防止対策の取り組みについて座学を行いました。

      午後からは、大戸山国有林(岡山県久米郡美咲町)に移動し現地実習を行いました。
      まずは、植栽地に設置した防護柵を視察しました。防護柵の設置費用は高額なため、支柱の代わりに立木を利用した方法や安価なアニマルネットを使用した造林の低コスト化の取り組みについて説明を行いました。
      アカデミーの皆さんは、熱心に説明を聞き、防護柵に触れ写真撮影をしていました。また、設置条件に適した防護柵の種類や点検・修繕の頻度など積極的に質問し理解を深めていました。

      その後は、シカ罠(小林式誘引捕獲法)設置実習を行いました。
      アカデミーの生徒はカリキュラムにおいて狩猟免許を取得しているものの、実際に罠を設置するのは初めての方が多く、実習では指導したとおりに設置するも作動しないなど苦戦している場面もありましたが、試行錯誤し楽しみながら取り組んでいました。

      当署では、引き続き現地実習の受け入れを行い、林業大学校等の運営に貢献する活動を進めるとともに、アカデミーの皆さんの今後のご活躍を祈念します。

    山﨑署長による挨拶  座学を受けるアカデミーの生徒
    【山﨑署長の挨拶】                                                                    【座学を受けるアカデミーの生徒】

    防護柵を設置した植栽地について説明を聞く生徒  防護柵に触れてみる生徒

    立木を利用した防護柵について説明を聞く生徒  アニマルネットを使用した防護柵を見学する生徒
    【実際に設置されている防護柵の見学】

    職員によるシカ罠設置の様子  小林式誘引捕獲法について説明し実演する職員
    【職員によるシカ罠(小林式誘引捕獲法)設置実演】

    シカ罠設置のため土を掘る生徒  シカ罠設置に苦戦する生徒
    【シカ罠(小林式誘引捕獲法)設置を実践する生徒】

    お問合せ先

    岡山森林管理署

    担当者:業務グループ 森林ふれあい担当
    ダイヤルイン:050-3160-6135