~採材勉強会を開催しました~
令和8年6月10日(水曜日)、土倉山国有林(岡山市)の木材生産事業地において、採材の勉強会を開催しました。
この勉強会は、丸太の樹種、直径、形質や市況等を勘案しつつ高値で販売するのに適した長さで採材することにより、一本の丸太の価値を高め、林産物収入の確保を図る観点から、発注者・受注者・需要者間で適切な採材方法について共通の認識を持つことを目的として、各事業地で事業着手時に開催しています。
当日は、株式会社津山綜合木材市場本社から定方さだかた様を講師にお招きし、元請の木原造林株式会社勝英事業所、下請の株式会社廣林、香北林業有限会社から計10名、岡山森林管理署から4名が参加しました。また、昨年に続き、森林整備センター中国四国整備局からも4名の方に参加していただいております。
勉強会では講師の方から最新の木材市況について説明を受けた後、各班に分かれてヒノキ試供木4本及びスギ試供木4本について、それぞれ採材の検討を行いました。各班から検討した結果を報告し、講師から講評をいただきました。講師からは、根張りがある場合どの程度の長さを外すのか、市場における直材及び小曲材として取り扱う基準など、具体的な採材方法について助言をいただきました。
参加者からは、「このような勉強会は初めてで、大変参考になった。」、「需要者がどんな丸太を求めているか考えながら採材を行うという視点を得ることができた。」などの感想をいただきました。
熱心な講師の指導・助言、参加者からの質問など活発な意見交換が行われ、充実した勉強会となりました。
最後にこの場をお借りして、講師の定方様にはお忙しい中ご指導いただきありがとうございました。
【班に分かれ試供木の採材の検討】
【採材検討結果について講師から講評】
【意見交換】
お問合せ先
岡山森林管理署
担当者:業務グループ 資源活用担当者
ダイヤルイン:050-3160-6135




