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近畿中国森林管理局

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    「水源の森ジオラマづくり」で水都おおさか森林の市2014に出展



    10月5日(日曜日)台風18号が着々と忍び寄り、朝から不穏な天候にハラハラしながら「水都おおさか森林の市2014」が大阪市北区にある森林管理局前の毛馬桜之宮公園などで開催されました。これには森林に関係する多くの団体が出展しましたが、当センターは「水源の森ジオラマづくり」で出展し、午前と午後の2回で小学生37名に体験してもらいました。
    ジオラマづくりの前に「水源の森」「保安林」「水の循環」「森林の保水力」などについてお話を聞いてもらいましたが、説明が水の循環に力が入ってしまい、肝心の森林が水を育んで浄化しているということが伝わりきらず反省しきりです。

    「水源の森ジオラマづくり」は、自然の素材とエコが売りです。大地にみたてた苔むしたケヤキの皮、樹木はイタドリの花穂、葉っぱは水苔などの自然素材。完成後にかぶせるカバーはペットボトルの一部をエコ利用。前回「工作後に持って帰るのが大変です。」とのご意見から、持ち帰りに壊れないようにした工夫です。

    当センターのPRとして「オオクワガタの棲める森づくり」のパネル展示をして、工作中の小学生の保護者の方などに見ていただきました。
    アンケートからは「ジオラマづくりが楽しかった」「森と水の関係が分かって、森林は大切だと思った」「また来年もやってほしい」「大変良い取組ですね。などの意見がありました。楽しい中にも、森林の大切さなど伝えていく活動を続けていきたいと感じました。

    お問合せ先

    箕面森林ふれあい推進センター
    ダイヤルイン:050-3160-6745
              FAX:06-6881-2055
    メールアドレス:kc_fureai@maff.go.jp

    郵便番号530-0042
    大阪市北区天満橋1丁目8-75
    近畿中国森林管理局庁舎3階