きんきちゅうごく森林(もり)づくりの会と協働で防鹿柵入り口をリニューアルしました
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協働で作業する様子 | 修繕後の防鹿柵入り口 |
11月30日(月曜日)、箕面森林ふれあい推進センターは、きんきちゅうごく森林(もり)づくりの会と協働で、箕面国有林に設置してある防鹿柵の侵入ゲート入り口の踏み台が劣化していたため、取り替え修繕を行いました。
まず始めに、劣化した部材をすべて取り除き、新しい部材と再利用できる部材を組み合わせて、以前より踏み台部分を拡充しました。意見を出し合いながら、約2時間の作業で無事完了しました。
午後からは、毎年12月中旬に、きんきちゅうごく森林づくりの会と協働で実施している、オオクワガタの棲(す)める森づくりとしてクヌギなどを植栽した箇所に設定している成長量調査木18本(イロハモミジ、エドヒガン、ヤマザクラ、クヌギ、コナラ)について、調査が行いやすいよう草本の刈り払いを行いました。これにより、足元の良くなった状況の中で、12月中旬には成長量調査を行うことができます。
当センターでは今後も、オオクワガタの棲(す)める森づくりの森林整備などの取組について、きんきちゅうごく森林(もり)づくりの会及び地域のボランティア団体などと協働で実施していきます。
お問合せ先
箕面森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:050-3160-6745
FAX番号:06-6881-2055