このページの本文へ移動

近畿中国森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    鳥類

    エナガ      エナガ科

    長い尾っぽに丸い体、黄色い瞼が特徴的な小鳥です。
    日本でみられる鳥類では2番目に小さいと言われており、その見た目も加味してとてもかわいらしいです。
    ジュリリ、ジュリリと鳴きながらせわしなく動き回るため、写真を撮るのは一苦労な鳥でもあります。
    また、雪の妖精で有名なシマエナガはエナガの亜種とされています。
    新緑とエナガ

    まんまるなエナガ

    ヒガラ      シジュウカラ科

    針葉樹林に好んで生息する小さな鳥です。日本産のカラ類では最小とされます。
    冠羽という羽が頭部にあり、興奮した時などに寝ぐせのようにぴょこっと逆立ちます。
    巣材集めの際は、大きな動物にも物怖じせず、獣毛を集めるようです。
    餌を捕まえたヒガラ

    首を伸ばしてこちらをのぞき込むヒガラ

    ヒノキの実にぶら下がるヒガラ

    興奮して口が半開きのヒガラ

    シジュウカラ       シジュウカラ科

    「ツツヒー、ツツヒー」と美しい声で鳴く鳥です。
    何といっても、顎からお尻にかけて伸びる大きな縦長の黒い模様が特徴的で、まるで白シャツの上にネクタイを着けているかのようです。
    物怖じしない性格なのか、広場の横の桜や、電線の上など観察しやすい場所でよく見られます。
    餌を捕まえたシジュウカラ

    水浴びでもこもこになるシジュウカラ

    水浴び中にこちらに気づいたシジュウカラ

    ヤマガラ       シジュウカラ科

    オレンジ色のお腹が特徴的な鳥です。
    知能が高く、人前にもよく姿を現す鳥で、昔は芸を仕込まれたりなど人間とのかかわりがあったようです。
    また、雑食性ですが、ナッツ等の固い殻も割って食べるくらい嘴が丈夫な子でもあります。
    池の様子を見に来たヤマガラ

    種を足で掴みながら食べるヤマガラ


    枝にとまりながら上を見上げるヤマガラ

    サメビタキ      ヒタキ科

    メジロのように白いアイリングが目立ちますが、メジロの仲間ではなくヒタキ科の野鳥です。
    西日本では渡りの時にのみ見れる旅鳥です。
    飛んでいる昆虫をキャッチするのが得意なようです。
    振り返るサメビタキ

    枝越しにこちらを見るサメビタキ

    キビタキ      ヒタキ科

    のど元と目の上部にある鮮やかな橙黄色が美しい鳥で、冬の間は見られない夏鳥です。
    飛んでいる虫を飛びながら捕まえるのが得意です。
    「ポッピリリリ」「ツクツクオーシー」「フォフィー、フィヒヒー」など変化に富む声で美しく鳴きます。
    水浴びをしているキビタキ

    水面に映るキビタキ

    森の中でひときわ目立つキビタキ

    ルリビタキ      ヒタキ科

    近畿地方では冬に見られる、青く美しい鳥です。
    その青い姿になるのはオスのみで、背面が完全に青くなるには、なんと2年以上の月日が必要なのだとか。

    地面を歩くルリビタキ

    まんまるのルリビタキ

    羽繕いをするルリビタキ

    メジロ      メジロ科

    鮮やかな緑色と目元の白い模様が特徴的な鳥です。
    また、かなりの甘党で、花の蜜や果実、果ては甘い樹液や糖蜜を分泌する昆虫なども食べる徹底っぷり。
    舌先は蜜を吸いやすいようブラシ状になっています。
    春先では、花粉で顔が黄色くなってもお構いなしに花の蜜を吸い続ける、かわいらしい一面がみられます。
    つがいで羽繕いをしあうメジロ

    ヒノキの枝からこちらを覗くメジロ

    ジューンベリーの実を食べるメジロ

    キセキレイ     セキレイ科

    黄色いお腹と長い尾羽が特徴の鳥です。
    地面に降りた時などはその長い尾羽をピコピコと上下に振るしぐさがみられ、何とも愛らしい姿を目にすることができます。
    街中でみられるハクセキレイという鳥によく似ていますが、こちらは山地の渓流沿いに姿を現すことが多く、住み分けをしていると考えられています。
    首をかしげるキセキレイ

    精一杯鳴くキセキレイ

    センダイムシクイ       ウグイス科

    春から夏にかけて見られる夏鳥です。
    「チヨチヨビィー」とよく通る声で鳴きます。
    他のムシクイ類に見た目がよく似ていますが、頭頂部に薄い線が入っていることや、鳴き声の違いなどから見分けることができます。
    ムシクイ類の中では渡りの時期が早いことも特徴の1つです。
    全力でさえずるセンダイムシクイ

    振り返るセンダイムシクイ

    首をかしげるセンダイムシクイ

    ウグイス      ウグイス科

    万葉集にも詠われているほど、昔から身近だった鳥です。
    「ホーホケキョ」という鳴き方については有名かと思いますが、鳥にも方言や上手い下手があり、「ホーホケキッキョ」や「ホーホケッ」といったような細かな違いがみられます。
    ウグイス餅やウグイス餡など、和菓子にその名を用いられることから鮮やかな緑色をしていると思われがちですが、実際は灰色がかった暗黄緑色をしています。
    枝に隠れるウグイス

    樹頂端でさえずるウグイス

    ホオジロ      ホオジロ科

    名前のとおりオスの頬に白い斑があります。
    さえずりの際は木の頂端や上方向につきだした枝の先など、とにかく見晴らしがよく最も高い場所にいるので見つけやすいです。
    「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」と鳴く、と言われていますが、はたして…?
    実際そのように聞こえるかは、みのおの森で確かめてみてください。
    見返り美人なホオジロ

    まんまるなお腹のホオジロ

    背中の模様が美しいホオジロ

    アオジ      ホオジロ科

    黄色いお腹が何ともかわいらしい鳥です。
    箕面では冬に見られる鳥で、葉の落ちた枝を鮮やかに彩ってくれます。
    また、目の周りにある黒い模様も特徴的で、サングラスをかけているようにも見えます。
    アオジの背中

    アオジのお腹

    アトリ      アトリ科

    胸の橙が美しい冬の鳥です。
    短いくちばしで木の実や種をつついて食べる姿はとても愛嬌があり、かわいらしいです。
    群れを作る鳥で、場合によっては数千羽、数万羽規模の群れになることもあるのだとか。
    漢字では「花鶏」と書き、落葉した樹木に大群で止まる姿は花が咲いているように見えることからつけられたそうです。
    アトリのメス

    ヒヨドリ      ヒヨドリ科

    「ヒィーーョ!ヒィーーョ!」と大声で鳴くのが特徴です。
    メジロと同じく甘党で、果実が大好物です。小さい果実であれば種ごと食べ、フンとして遠くへ運ぶので、種の散布に役立っている動物の1つでもあります。
    花の蜜も好んで吸うため、嘴周りに黄色い花粉をたくさんつけたヒヨドリも見ることができます。

    大きな声で鳴くヒヨドリ

    サザンカの花粉を顔いっぱいにつけたヒヨドリ

    水辺に水分補給に来たヒヨドリ

    コゲラ      キツツキ科

    キツツキの仲間では日本最小の鳥です。
    スズメ程度の大きさしかありませんが、小さいながらも「コココココ…」とよく響くドラミングをしてくれます。
    樹皮の内側や木の中にいる虫を食べますが、木の根元からのぼりはじめて、枝、枝の先、そして違う木の根元へと、効率よくエサを探す賢い子でもあります。
    精一杯鳴くコゲラ

    木漏れ日を見上げるコゲラ

    器用に木を登るコゲラ

    アオゲラ      キツツキ科

    背面の緑と頭部の赤が美しいキツツキの仲間です。日本固有種で、森林に生息しています。
    木をつつく音はかなり大きく、鳴き声だけでなく木をつつく音によってアオゲラが近くにいることに気付く場合もあります。
    特に立ったまま枯れた木や弱った木に餌となる虫が入っていることが多いので、音が聞こえた時は、そういった木を探してみるとつついている姿を見つけられるかもしれません。
    振り返るアオゲラ

    下から見たアオゲラの顔

    枝に隠れるアオゲラ

    シロハラ      ツグミ科

    シロハラは、箕面では冬に見られる「冬鳥」です。
    地面をぴょんぴょんと跳びながら歩き回り、落ち葉の下にいる昆虫やミミズなどを食べています。
    落ち葉を掻きわけるときは、ガサガサッと音がするので、静かな冬の森では見つけやすい鳥です。
    「プクプク」とかわいい声で鳴きます。
    水辺に来たシロハラの雄


    水辺に来たシロハラのメス


    くちばしが土だらけのシロハラ

    ソウシチョウ      ソウシチョウ科      特定外来生物

    ペット用として輸入されていたものが放されたものが野生化したといわれている外来種です。
    侵入外来生物の中では珍しく、人間によって開発された環境よりも、自然の多い環境を好むようです。
    ソウシチョウによる明確な被害は確認されていないものの、営巣場所や生活圏が競合する在来の野鳥を駆逐する可能性があるとして侵略的外来種ワースト100に選定されています。
    恐ろしい肩書とは裏腹に、美しい見た目と声をしており、その姿を確認した際は、きれいで嬉しいような、特定外来生物なので悲しいような、複雑な気分になります。
    水辺に来たソウシチョウ

    水浴びで羽がびしょびしょになったソウシチョウ

    お問合せ先

    箕面森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:075-414-9049