救急法講習会を開催しました
三重森林管理署では、令和7年10月8日、亀山消防署のご協力のもと、署内にて救急法講習会を開催しました。今回の講習会では、心肺蘇生法の基本である以下の内容について、実技を中心に学びました。
• 心臓マッサージ(胸骨圧迫)
• 人工呼吸
• AED(自動体外式除細動器)の使用方法
心臓マッサージ30回に対して人工呼吸2回を1セットとすること、AED使用時の注意点として、電源を入れたら音声ガイダンスに従うこと、パッドは素肌に貼ること(衣類を除去)、水濡れや金属アクセサリーがある場合は除去すること、ショックを与える際は周囲の人が傷病者に触れていないことを確認することなど、基本的な手順を再確認しました。
参加者の中には、初めての受講者はいなかったものの、数年ぶりに講習を受ける職員も多く、改めて基本を確認する良い機会となりました。
特に若手職員を中心に実技訓練を行い、緊急時に自信を持って対応できるよう、真剣に取り組む姿が印象的でした。
「数年ぶりの受講でしたが、改めて基本を確認できてよかった。」「忘れていた手順もあり、継続的な訓練の大切さを実感した。」との感想もあり、有意義な講習会となりました。
亀山消防署の皆様には、丁寧なご指導とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

【救急法について説明】

【周りに助けを求める】

【胸骨圧迫】

【AEDを使用】
お問合せ先
三重森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6110