「青少年のための科学の祭典2024」第19回亀山大会に出展しました
令和6年11月23日、亀山市青少年研修センターにて「青少年のための科学の祭典2024」第19回亀山大会が開催されました。「青少年のための科学の祭典」とは、子供たちに自然科学の面白さを楽しみながら体験してもらうことを目的に全国各地で開催されているもので、三重森林管理署は毎回亀山大会に出展しています。今回は「木の実で遊ぼう!」をテーマとして、木の実を使ったミニクリスマスツリー作りと丸太切り体験を実施しました。
【ミニクリスマスツリー作り】
松ぼっくりやどんぐり、ヒノキの種子など、木の実を材料としたミニクリスマスツリー作りを体験してもらいました。子供たちは自然の素材を使って、豊かな想像力をもって、個性的で素晴らしい作品を作りあげていました。


ミニクリスマスツリー作りの様子
【丸太切り体験】
スギやヒノキの丸太をのこぎりで輪切りにする体験に取り組んでもらいました。大人でも大変な作業ですが、子供たちは最後まであきらめずに一生懸命取り組んでいました。丸太を切り終えたときの子供たちはとてもうれしそうで、切った丸太を得意げに見せてくれました。

丸太切り体験の様子
三重森林管理署のブースには108人のお子さんとその保護者71人の計179人が訪れ、たくさんの方々に楽しく体験していただきました。
今回の体験を通して、国有林や森林・林業について興味を持っていただくきっかけになればうれしく思います。
お問合せ先
三重森林管理署
代表:0595-82-0069/050-3160-6110