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近畿中国森林管理局

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    嵐山国有林において森林機能保全実習を実施しました

    令和2年6月26日(金曜日)、京都府立林業大学校2年生15名が参加し、嵐山国有林にて現地実習を実施しました。
    講師として京都府立大学の三好先生を招き、午前中は竹林のこみちから嵐山公園に移動し、嵐山国有林の全景を視察しながら嵐山の森林の取り扱いや土地利用の歴史などについて学びました。
    午後からは、嵐山国有林に入林し植生や林内の状況、地質の状況、鹿防護柵の効果、落石防護柵などの治山施設について三好先生に加え、京都大阪森林管理事務所職員からの説明を受け、熱心にメモを取っていました。
    この実習は例年行われており、風致機能、山地災害防止機能を併せ持つ嵐山国有林の歴史などを学ぶ機会として、これからも引き続き取り組んでいきます。

    【京都府立大学三好先生から説明を受ける学生たち】

    お問合せ先

    京都大阪森林管理事務所
    ダイヤルイン:075-414-9822