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近畿中国森林管理局

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    UAゼンセン活動日(銀閣寺山国有林)

    UAゼンセン京都支部まちづくり委員会プロジェクトとして「2018銀閣寺借景林の保全活動」が平成30年5月19日(土曜日)に行われました。
    これはふれあいの森協定(UAきずなの森)に基づく活動で29名の参加があり、京都大阪森林管理事務所からは田中調整官、島川首席森林官が指導にあたりました。
    前日から夜中にかけての大雨もあがり、曇り空で気温も低く森林整備にはちょうど良い気候となりましたが、除伐をするクロバイなど常緑広葉樹は雨露をたっぷりため込んでいて、伐るたびにしぶきで濡れながら作業を進めました。
    また、広場に植えられたサクラをニホンジカの食害から守るため、新たに杭を打ち直しネットを結束バンドで止め、本日の作業の約半分が終了です。

    (クロバイなどの常緑広葉樹を除去)

    残りの昼までは、アカマツの受光環境を改善するため、ヒノキとリョウブを2本伐倒することができました。

    (木を伐る方向や方法を説明する首席森林官)


    (参加者がノコギリで切り込む)

    一度にできる作業は限られていますが、継続的に除伐やシカの食害防止対策を続けていくことを確認して解散となりました。

    お問合せ先

    京都大阪森林管理事務所
    代表:075-414-9822