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近畿中国森林管理局

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    マケドニアの森林防災の専門家が京都の国有林で研修しました

      平成30年7月30日、JICA(独立行政法人国際協力機構)の招きで来日したマケドニアの森林防災の専門家3名が嵐山国有林・高台寺山国有林で、都市近郊林における景観にも配慮した森林防災対策、住民参加による森林整備、獣害対策の管理手法、地域と協力した森林管理等について研修しました。
      マケドニアの森林においては、頻発する森林火災や違法伐採等により、荒廃及び面積の減少が進み、それらに伴う土壌侵食・地すべり・洪水・鉄砲水などによる、住宅地・交通インフラ・農地などへの被害が深刻化しているとのことであり、日本の状況と類似する点が多くあるようです。

      研修生らは、森林景観と治山事業の両立の考え方、地元企業・社寺の資金協力と市民の労働参加より森林管理を進める仕組み等について大きな関心を示しました。
      一方、獣害対策においては、当方の説明(日本では、生態系への甚大な被害を食い止めるために捕獲を進めているものの、市民が野生鳥獣の肉を食べない、狩猟者が減少している、等の理由で対策が進まない)に対し、マケドニアでは全く状況が異なる(野生鳥獣の肉が高級品として珍重されており、市民の狩猟意欲も旺盛)との事であり、我が国が学ぶべき点も多々あると感じました。

    マケドニア研修

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