このページの本文へ移動

近畿中国森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    平成28年度京都林業のつどいで国有林の取組を報告しました

    平成29年2月10日(金曜日)京丹波町和知ふれあいセンターで「平成28年度京都林業のつどい」が開催されました。
    当日は、府内を中心に行政関係、森林組合、林研グループ、森林所有者など約250名の参加があり、遠藤日雄氏(NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長)による「これから、京都の林業に何が必要か」の基調講演のあと、兵庫県林業種苗協同組合うえのファーム、長野県林業総合センター、栃木県県北環境森林事務所、(株)井硲林産から事例報告がありました。
    当所からは「国有林における低コスト化の取組(一貫作業、コンテナ苗)」の事例報告のほか、シカ被害対策、早生樹センダンのパネルや首用くくり罠の展示を行いました。
    最後に遠藤日雄氏より、○コンテナ苗の生産を増やしていくためには苗木生産者と山側との情報共有が必要○府内ではCLT工場の建設が計画されておりこの需要に川上としてどう対応するか検討する必要がある○今後も架線集材は必要不可欠であり技術開発等を継続する必要がある、などの講評を得て終了しました。

    【京都林業のつどい】

    【国有林の取組について説明】

    【首用くくり罠の展示】

    お問合せ先

    京都大阪森林管理事務所

    ダイヤルイン:075-414-9822