令和５年度 ｢消費者の部屋｣夏休み親子見学デー

令和5年8月2日から3日にかけて、近畿農政局主催で、小学生とその保護者の方に農林水産省の業務を紹介する「夏休み親子見学デー」が開催され、2日間で121組350名 (大人 148名、子供 202名)の親子にご参加いただきました。

京都大阪森林管理事務所もブースをかまえ、国有林についての展示を行ったほか、レンズをのぞき込むと平面の航空写真が立体的に見えるステレオスコープの展示や、山や木材の役割を紹介する創作紙芝居「雨水のぼうけん」と「もくざいのヒミツ」の上映を行いました。

来場した子供たちは、ステレオスコープを覗いて楽しんだり、椅子に座って創作紙芝居を見たりして楽しんでいました。

子供たちからは「農林水産省ってこんなこともしてるんや！」「嵐山いったことあるよ」といった感想のほか、「(植栽機を見て)これ何に使うの？」「治山の工事ってどれくらいの時間がかかるの？」「ステレオスコープは何に使うの？」など沢山の質問がありました。

また､保護者の方にも､パンフレットを手に取ったり､子供たちと一緒に展示物を楽しんでいただき「嵐山も国有林なんですね」「(治山の復旧工事の展示を見て)台風の被害地も大分復旧工事が進んでいるんですね」といった感想をいただきました。

創作紙芝居を楽しんでいる様子	展示物を楽しむ様子

夏休み親子見学デーは終了しましたが、京都大阪森林管理事務所の展示物の一部は、引き続き8月21日まで、消費者の部屋で展示していますので、近くを訪れた際はぜひ見学してみてください。