水都おおさか森林（もり）の市2024

 大阪市は、江戸時代以降「水の都」と呼ばれ、琵琶湖の水の恩恵を受けて発達した水路を利用した交易により、発展してきました。
 琵琶湖の豊かな水を支えてきたのは森林であり、森林は農山村地域に住む人々の手で守られてきました。
 「森林の市」では、森林の恵みや木に触れることで、森林と人とのつながりを実感し、森林・林業・木材産業の果たす役割や木材利用の意義、農山村の現状について理解を深め、豊かな森林資源を次世代に引き継いでいくことを目指しています。
 そして、来場者をはじめ出展者の皆様の交流の場となり、相互に理解と連携を深めていただくことによって、森林・林業・木材産業における活力醸成の場をつくります。

「水都おおさか森林（もり）の市2024」開催しました！

水都おおさか森林（もり）の市2024

ご来場くださいまして、ありがとうございました。
皆様の応援のお陰で、無事開催することが出来ました。

【日   時】令和6年10月27日（日曜日）10時から15時30分まで
【テーマ】森林のワクワク探しに行こう！
【場   所】毛馬桜之宮公園・桜ノ宮合同庁舎
【概   要】第36回水都おおさか森林の市2024チラシ(PDF : 2,445KB)
              2024当日会場マップ(PDF : 2,373KB)
              出展者の紹介(PDF : 10,901KB)

第36回水都おおさか森林の市2024チラシ

2024当日会場マップ

「水都おおさか森林（もり）の市2024」開催の様子

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2024.10.27
前日に雨が降り開催できるかドキドキしましたが、当日スッキリではないもののなんとか天気ももってくれ、無事36回目となる「水都おおさか森林（もり）の市2024」を開催することが出来ました。

また、今年も島根県から森のしずくの妖精”みーもくん”が応援にかけていただき、オープニングセレモニーを盛り上げてくれました。

 
今年のテーマは、「森林（もり）のワクワク探しに行こう！」で、近畿圏内だけでなく中四国九州などから49団体が出展しました。

シカやイノシシ肉を使ったジビエ料理、柿や梨など秋の恵みの販売、様々な木製品の販売、木工クラフトや苔テラリウムなどのワークショップ、木製品のオモチャで遊ぶブースや、地域を代表する特産品の紹介・各団体のほか、今年は大阪・万博ブースの出展があり、訪れたお子さんから大人までとても楽しまれました。

2024会場内の風景	キッズスペースに”みーもくん”が来てくれたよ！	大阪・関西万博も一緒に盛り上げてくれています
美味しそうな柿がいっぱい！	苔テラリウムで自分の世界を作るぞ～	シカ肉とイノシシ肉で作ったジビエ料理 鳥獣害被害について興味を持って欲しいの
梨、美味しかった・・・もっと食べたいなぁ・・・	林業機械のシュミレーター、面白かったね	何ができるかなぁ～
お外で遊ぶのも楽しいよね	どれが気になったのかな？	上手に作ってね
アクセサリー作り、今年も評判でした	測量体験！	クリスマスに向けて
丸太切りしたいねんっ 頑張れがんばれ！	たった一人の、ピッタリ賞！！おめでとうございます	会場をいっぱい盛り上げてもらいました！！

今年も、会場内に設置した森林に関するクイズ4問にチャレンジすると、くじ引きで木製品がもらえるクイズラリーを開催しました。
今年のラインナップは、木製コースターを始めフォトカードや木の卵、松ぼっくりリースなど。
約500名様分用意させて頂いたところ、終了時には数点しか残らないほど、幅広い年齢層の方々が参加され、問題を考えながら興味や関心を持っていただきました。

クイズラリー会場	なにが当たるかなぁ？？

来場者からは、「木のいい匂いがした」、「工作が楽しかった」、「ジビエ料理がおいしかった」、「自然について勉強できた」など、沢山の声が聞かれ、盛況のうちに終了しました。

ご来場の皆様、出展頂いた皆様、開催にあたり後援やご協力いただいた皆様に熱く御礼申し上げます。

 これまでの「水都おおさか森林の市」

2023（令和5）年
2022（令和4）年
2019（令和 1 ）年
2018（平成30）年
2017（平成29）年
2016（平成28）年
2015（平成27）年 
2014（平成26）年
2013（平成25）年
2012（平成24）年
2011（平成23）年