水都おおさか森林（もり）の市2025

 大阪市は、江戸時代以降「水の都」と呼ばれ、琵琶湖の水の恩恵を受けて発達した水路を利用した交易により、発展してきました。
 琵琶湖の豊かな水を支えてきたのは森林であり、森林は農山村地域に住む人々の手で守られてきました。
 「森林の市」では、森林の恵みや木に触れることで、森林と人とのつながりを実感し、森林・林業・木材産業の果たす役割や木材利用の意義、農山村の現状について理解を深め、豊かな森林資源を次世代に引き継いでいくことを目指しています。
 そして、来場者をはじめ出展者の皆様の交流の場となり、相互に理解と連携を深めていただくことによって、森林・林業・木材産業における活力醸成の場をつくります。

「水都おおさか森林（もり）の市2025」
令和7年10月26日（日曜日）に開催しました！

皆様の応援のおかげで、無事開催することが出来ました。
ありがとうございました。

【日   時】令和7年10月26日（日曜日）10時から15時30分まで
【テ ー マ】「行こう！万博の次は 森林の市だ！」
【2025チラシ】

【「水都おおさか森林（もり）の市2025」開催の様子】
2025.10.26
数日前の天気予報では、朝から土砂降りの雨予報で、雨の中の開催かと心配をしていました。
しかし、皆様の想いが通じたのか、途中で雨が降ることもありましたが、無事開催することが出来ました。

今年も島根県から「森のしずくの妖精”みーもくん”」が応援に駆けつけてくれました。

オープニングセレモニー	会場内雰囲気	庁舎内雰囲気

今年のテーマは、「行こう！万博の次は森林の市だ！」。
近畿県内にとどまらず、各地から41団体が出展しました。

丸太切りやクリスマスリース作り、イノシシ肉を使ったジビエ料理、柿や梨やさつま芋など秋の恵みの販売、様々な木製品の販売、木工クラフトや苔テラリウムなどのワークショップ、
木製品のおもちゃで遊ぶブースや、地域を代表する特産品の紹介や販売などがあり、幅広い年齢の方に楽しめたかと思います。

何が出来るかな？	キッチンカーは5台来ましたよ	地域の特産品

天満音楽祭特別会場	自分だけの苔テラリウムを作るよ	キッズスペースにみーもくんが来てくれたよ
クイズラリーでこんなのが当たったよ	ピッタリ賞が出たよ～！	ピッタリ賞2個目が出たよ！

ぐんまちゃん、しまねっこが遊びに来てくれました！©群馬県 ぐんまちゃん

【場   所】毛馬桜之宮公園・桜ノ宮合同庁舎
（JR大阪環状線「桜ノ宮」駅西口から徒歩5分）

 これまでの「水都おおさか森林の市」

2024（令和6）年
2023（令和5）年
2022（令和4）年