平成28年度
近畿中国森林管理局及び各森林管理署のほか、大阪府森林組合、岡山県森林研究所、(研)森林総合研究所森林整備センター、大阪府立園芸高等学校、京都府立北桑田高等学校、京都府立林業大学校、奈良県立西の京高等学校等から、26課題の発表が行われました。
また、特別発表として、三重県林業研究所、広島県林業技術センターなど、4機関からの発表があり、さらに森林技術・支援センターより研究成果報告がありました。
日程:11月29日~11月30日
発表要旨(PDF : 1,955KB)
特別発表要旨(PDF : 5,933KB)
表彰一覧(PDF : 157KB)
今年度の各賞受賞者は次のとおりです。
近畿中国森林管理局長賞(3点)
大阪府森林組合式「丸太交差工」について
大阪府森林組合:小川 哲生、西川 静一
シカによる緑化被害の対策について
和歌山森林管理署:秋田 顕二、西口翔
広葉樹数種の単木材積に関する調査
-その推定方法とその活用-
岡山県農林水産総合センター森林研究所:西山 嘉寛
森林総合研究所関西支所長賞(1点)
シカ防護柵の取組みについて
―現地立木を利用した防護柵設置を実施して―
広島北部森林管理署:藤原 一昌
森林総合研究所林木育種センター関西育種場長賞(1点)
コンテナ苗等を用いた成長量の比較
山口森林管理事務所:茂野潤、尾方 祐貴
日本森林技術協会理事長賞(1点)
大杉谷国有林における防鹿柵設置による森林植生の回復について
―成功例を検証する―
三重森林管理署:石井 貴史、島倉 知樹
日本森林林業振興会会長賞(1点)
立木を利用した斜め張り防護柵のシカ侵入防止効果の検証について
岡山森林管理署:丸山 晃央
森林・林業交流研究発表会 審査委員長賞(3点)
新見市地域おこし協力隊「林業男子」2年目の挑戦
~環境保全型森林ボランティアを通じた「生きる力」~
新見市産業部農林課:安達 喜彦、稲村 公孝
地域おこし協力隊:仲田翔、千井野 聡、佐伯 佳和
トラップ法を用いたカシノナガキクイムシの防除に関する研究
大阪府立園芸高等学校:川井 千鶴、前田 保臣、宮田剛
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【 発表風景 】
お問合せ先
森林整備部技術普及課
担当者:企画官(技術開発・普及)、技術開発主任官
代表:06-6881-3500(内線3485)
ダイヤルイン:050-3160-6754