多様な森林づくりの「見える化」プロジェクト
「見える化」プロジェクトの概要
現状は主にスギ・ヒノキの育成単層林となっている区域において、多様な森林づくりのモデル的な取組として、面的複層林の導入、針広混交林化などを進めます。
広島県神石高原町 星居山国有林及び南榧山国有林 面積:362ha
林内路網はある程度整備されている箇所であるが、傾斜が比較的急であることから、複層林化を推進
(地形的に一定のまとまりがあり、また、2.5ha程度の伐採を行っても支障がないと考えられることから、面的複層林施業を実施)
多様な森林づくりのイメージ
多様な森林づくりの「見える化」プロジェクト現地意見交換会
近畿中国森林管理局では、多様な森林づくりの「見える化」を進めるため、星居山国有林において「見える化」プロジェクトを実施しています。令和6年度は、以下のとおり実施しました。 実施年月日:令和6年5月10日(金曜日) 場 所:星居山国有林 参加者:近畿中国森林管理局計画課及び広島北部森林管理署関係職員 |
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内容 令和4年度に星居山国有林において複層林施業群(面的)の伐採を実施したことから、現地確認を実施。 伐採箇所を遠望しながら「見える化」プロジェクトの概要や伐採箇所の配置状況などを確認。 今後の施業方法や留意点について意見交換を実施。 面的な複層林造成に当たって、伐採区域設定の仕方により事業の効率化や管理の容易さが変わってくるため、長期的な視点で伐採区域を設定することが重要との意思疎通を図りました。今回の意見交換を踏まえ、来年度策定の森林計画に反映していきます。 また、当日は広島県立庄原実業高等学校の生徒2名がデュアルシステム派遣実習で同行しており、本プロジェクトや低密度植栽試験地の取組を学びました。 これまでの取組 |
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令和5年度(PDF : 166KB)
令和4年度(PDF : 131KB)
お問合せ先
計画保全部計画課
計画調整官
ダイヤルイン:050-3160-6741