多様な森林づくりの「見える化」プロジェクト
「見える化」プロジェクトの概要
現状は主にスギ・ヒノキの育成単層林となっている区域において、多様な森林づくりのモデル的な取組として、面的複層林の導入、針広混交林化などを進めます。
広島県神石高原町 星居山国有林及び南榧山国有林 面積:362ha
林内路網はある程度整備されている箇所であるが、傾斜が比較的急であることから、複層林化を推進
(地形的に一定のまとまりがあり、また、2.5ha程度の伐採を行っても支障がないと考えられることから、面的複層林施業を実施)
多様な森林づくりのイメージ
多様な森林づくりの「見える化」プロジェクト現地検討会
近畿中国森林管理局では、多様な森林づくりの「見える化」を進めるため、星居山国有林において「見える化」プロジェクトを実施しています。令和4年度は、以下のとおり実施しました。 実施年月日:令和4年9月28日(水曜日) 場所:星居山国有林 参加者:近畿中国森林管理局計画課及び広島北部森林管理署 関係職員 |
複層伐実行箇所 |
内容 令和4年度に星居山国有林において複層林施業群(面的)の伐採を実施したことから、現地確認を実施。 伐採箇所を遠望しながら「見える化」プロジェクトの概要説明や伐採箇所の配置状況など検討。 参加者からは、面的な複層林造成にあたっての様々な意見があったことから、次年度以降の「見える化」プロジェクトへの反映を予定。 |
現地検討会実施状況 |
お問合せ先
計画保全部計画課
ダイヤルイン:050-3160-6741