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近畿中国森林管理局

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    多様な森林づくりの「見える化」プロジェクト

     「見える化」プロジェクトの概要

    現状は主にスギ・ヒノキの育成単層林となっている区域において、多様な森林づくりのモデル的な取組として、面的複層林の導入、針広混交林化などを進めます。

    広島県神石高原町 星居山国有林及び南榧山国有林 面積:362ha



    林内路網はある程度整備されている箇所であるが、傾斜が比較的急であることから、複層林化を推進
    (地形的に一定のまとまりがあり、また、2.5ha程度の伐採を行っても支障がないと考えられることから、面的複層林施業を実施)


    多様な森林づくりのイメージ



    多様な森林づくりの展開


    多様な森林づくりの「見える化」プロジェクト現地意見交換会

     近畿中国森林管理局では、多様な森林づくりの「見える化」を進めるため、星居山国有林において「見える化」プロジェクトを実施しています。令和5年度は、以下のとおり実施しました。


     実施年月日:令和5年6月15日(木曜日)
     場 所:星居山国有林
     参加者:近畿中国森林管理局計画課及び広島北部森林管理署関係職員


        複層伐実行箇所

    内容
      令和4年度に星居山国有林において複層林施業群(面的)の伐採を実施したことから、現地確認を実施。
      伐採箇所を遠望しながら「見える化」プロジェクトの概要や伐採箇所の配置状況などを確認。
      UAVを使用しながら、今後の施業方法や留意点について意見交換を実施。
      面的な複層林造成に当たって、伐採区域設定の仕方により事業の効率化や管理の容易さが変わってくるため、長期的な視点で伐採区域を設定することが重要との意思疎通を図る。
     次年度以降の「見える化」プロジェクトへの反映を予定。


    これまでの取組



         意見交換の様子




    令和4年度(PDF : 131KB)

    お問合せ先

    計画保全部計画課
    計画調整官

    ダイヤルイン:050-3160-6741